2023-07-01から1ヶ月間の記事一覧
引用元:afarshore.jp 沖縄の劇場では、6月から公開されていたので、首を長くして待っていた作品を、ヒューマントラストシネマ渋谷にて鑑賞 日本で唯一、カタカナ表記の市名だったゴザ市 1974年に周囲との合併で沖縄市となり、コザという地名は無くなったも…
引用元:amazon.co.jp ↑ のポスターに書かれている「わたしは、ダニエル・ブレイク」監督最新作 とあるけれど、普通にケン・ローチ監督最新作でよくない?(ケン・ローチと知らずにダニエル・ブレイクを観た人が何割居るのだろう?) 2019年のイギリス・フラ…
引用元:amazon.co.jp 1998年の作品 現在と過去を交差しながらストーリーが進む (現在) 印刷会社で働いている照恵(原田美枝子)は、女手一つで高校生の娘みぐさを育てている 幼い頃に病死した父で、台湾人の陳文雄(中井貴一)の遺骨を探していた 父が亡…
引用元:amazon.co.jp 本作を観て、「アメリカにおけるプロレス人気は、どれほどなんだろう?」 と思い、WWE(World Wrestling Entertainment, Inc.)の売上を調べてみたところ 少し古い、2019年のデータによると、何と1,056億円 ピンと来ないので、世界のプロ…
引用元:amazon.co.jp 1993年のアメリカ映画 原題は「The Pelican Brief」(Brief = 文書、概要) 監督は「アラバマ物語」のアラン・J・パクラ ニューオリンズにあるロースクールに通うダービー(ジュリア・ロバーツ) 彼女を教えている教授のトーマス・キャ…
引用元:amazon.co.jp 月曜日の日経朝刊に ↓ こんなコラムがあった 先日、鑑賞した「THEATERS」について書かれていたので思わず読み始めたけれど、そのストーリーに絡めて、最後は「宮本から君へ」を例に、キャストやスタッフの不祥事による作品への影響、い…
引用元:amazon.co.jp 2013年の作品 役所広司主演ということで全体的にバランスの取れた作品を勝手に想像していたけれど、結果としてその期待には見事に裏切られてしまった 酒に溺れ妻に手を上げる最低の男、藤島(役所広司)は元刑事ながら今では妻とも離婚…
引用元:amazxon.co.jp クラコウジア(東欧にある架空の国)からJFK空港に降り立ったビクター(トム・ハンクス) 彼が出国した後、母国でクーデターが起こり、政府が消滅 彼のパスポートは、残酷にも無効となってしまう アメリカに入国することも、母国に戻…
引用元:bitters.co.jp 昨日、 明日は、待ちに待った「台湾巨匠傑作選2023」から紹介します と言っておきながら、K's cinemaに行ったところ まさかの「満員御礼」 早めに座席確保しておくんだった(涙) 梅雨明けの猛暑の中、観られなかったのは残念だけど、…
全国各地にあるミニシアターに、 文化発信の場所として存在し続けてほしい!! という想いを4人の映画監督がぶつけたオムニバス映画 ルールはただ一つ 必ず全国どこかのミニシアターで撮影を行うこと 「銀幕エレジー」@深谷シネマ(埼玉) 「シネマコンプレ…
引用元:amazon.co.jp 2017年の作品 現在、過去、未来 三つのストーリーで繋ぐ家族をテーマにした作品 石川にある小さな旅館 最愛の妻、そして幼い娘と「ある理由で」別れざるを得なかった男性 ある日、職場で同僚が眺めていた旅館のパンフレットに、娘の写…
引用元:amazon.co.jp 2017年のアメリカ映画 夫婦 + 息子と娘四人で、アメリカに暮らしている中東出身の家族、サハル家 実際には、もうひとりこの家に暮らしている少女がいる レイラ(フィデリア・グレース)は、貧しい母国(国名は明らかにされていない)に…
引用元:amazon.co.jp 2018年のイタリア映画 1980年代後半に起きた殺人事件を基に、監督のマッテオ・ガローネが、共同で脚本を書いた作品 舞台はびっくりするくらい(?)寂れた、イタリアの海辺の町 犬の手入れをする「ドッグマン」という店をひとりで経営…
引用元:amazon.co.jp 2017年のアメリカ映画 イケメンで好青年のチップは気が弱く、美人で気の強いライザに頭が上がらない チップの配管工として働く稼ぎで暮らすのなんて嫌だと、ライザは自分の上客の金庫にある6万8千ドルを盗んで、ふたりでどこか遠くへ行…
引用元:amazon.co.jp 1996年の作品 杉山(役所広司)は都内の会社に勤めるサラリーマン 経理課長として真面目に仕事をこなし、妻の昌子(原日出子)と娘の千景(仲村綾乃)と暮らす一軒家も建てたところ 公私共に不満の無い、順風満帆ともいえる生活という…
引用元:amazon.co.jp 「最近の就職活動ってどんなんだろう?」 と興味本位で鑑賞(本作は石田衣良の「シューカツ!」とは無関係) 4つのショートストーリーのオムニバスということで(複数のケースを知ることができるのは)有難いなあ、と思っていたら、思…
引用元:amazon.co.jp 2012年のアメリカ映画 近年は撮影機器の進歩もあって、恐ろしく美しい映像の作品が多い 特に大自然の風景などは、ドローンの活用もあって、時にストーリーそっちのけで注目してしまうことも その中でもとびきりな印象なのが本作 冒頭の…
引用元:amazon.co.jp 公開時から少し気になってはいたものの、タイトルと画像から勝手にストーリーを想像してしまい、何となく「観るのは今度でいいか」と後回しにしてきた 時々、想像を越える「嬉しい誤算」があるので、できるだけ鑑賞するように心掛けて…
引用元:amazon.co.jp 1996年のイギリス・アメリカ映画 約20年振りの鑑賞 炭鉱の町を舞台にした映画は星の数ほどあれど、本場(笑)イギリスの中でも、真っ先に挙げられる作品 どん詰まりの生活と、家庭内の不和、政府や経営陣への不信、そして見えない将来…
引用元:amazon.co.jp 時は1970年のロサンゼルス マリファナばかり吸っている、ヒッピーのドック(ホアキン・フェニックス) ロスの海沿いに小さな事務所を構え、私立探偵をしている 羽振りが良いとはとても言えないながらも、ひとりで自由な生活を送ってい…
引用元:amazon.co.jp 2014年の作品 監督は「横道世之介」の沖田修一 格安バスツアーで「幻の滝 + 温泉」を楽しみに来た7人のおばちゃんたち バスを降りてから、うだつの上がらない感じのおじさんガイドに先導されて滝を目指すことに ところがこのガイド、見…
引用元:twellv.co.jp 新卒で入社した会社は、いつか海外で働きたいという希望もあって、海外(の現地法人)に製品を輸出しているところだった 国内工場に加えて、香港にも新しい工場があり、(20歳近く年の離れた)上司は、その工場によく出張していた 帰国…
2000年の作品 妻(高井純子)が運転する車で起こってしまった交通事故 それにより幼い二人の娘の命が奪われてしまう 妻は助かるも、視力を失ってしまう 夫の島(古本恭一)は、タクシー運転手として働きながら入院中の妻の面倒を見ていたが、退院の前夜にあ…
引用元:amazon.co.jp 2012年のロシア映画 マリ・エル共和国 500年間独自の言語と文化、自然崇拝と民間伝承による生活を維持してきた、ロシア連邦の中でも極めて特異なエリア 地図で言うとココ ↓ 23,300m2(秋田県の倍くらい)の面積に、約68万人(高知県と…
引用元:Yahoo.co.jp 自慢ではないけれど、中国王朝の名前をすべて言うことが出来る 一般的に「自慢ではないけれど」という場合は、大抵自慢らしい 笑 これに限っては、中学生の時に一番苦手(嫌い)だった社会の先生に教わったこともあって、今でも覚えてい…
引用元:video.unext.jp 今週のお題「30万円あったら」 久しぶりにお題に参加 30万円あったら、なんてリアルな想定 私の場合は、ロサンゼルス(アナハイム)に行って大谷翔平の活躍を観る 羽田 - ロサンゼルス空港の直行便(往復)で30万円の半分が消えると…
引用元:filmarks.com 2016年のスペイン映画 「トーク・トゥー・ハー」、「人生スイッチ 」に続いて観たペドロ・アルモドバル監督の作品 本作を観てから、やっとこの監督の世界観がわかりかけた気がする 実際、スペイン国内でも「20作目にして最も彼らしい作…
引用元:filmarks.com 1989年のアメリカ映画 自身もベトナム帰還兵という、オリバー・ストーン監督による、情熱が詰まった大作 ニューヨークのロングアイランドにある小さな街、マサピークに生まれたロン(トム・クルーズ)は、1962年に地元の高校に進学する…
引用元:amazon.co.jp 2010年の香港・フランス・ベルギー合作 中国の反右派闘争についてよく知らなかったこともあって鑑賞 中華人民共和国の建国にあたって、共産党は他の党からの支持もあること、またいくつかのポストも与えていることで民主的なイメージ作…
引用元:amazon.co.jp 大好きなフィリップ・シーモア・ホフマンがアカデミー主演男優賞に輝いた、作家トルーマン・カポーティを描いた2005年のアメリカ映画 「ティファニーで朝食を」と共に、彼の代表作になった「冷血」 ノンフィクション小説というジャンル…