引用元:video.unext.jp
今週のお題「30万円あったら」
久しぶりにお題に参加
30万円あったら、なんてリアルな想定
私の場合は、ロサンゼルス(アナハイム)に行って大谷翔平の活躍を観る
羽田 - ロサンゼルス空港の直行便(往復)で30万円の半分が消えるとして、あとは三日間の滞在中に
宿泊費 25,000 x 3 = 75,000
レンタカー 15,000 x 3 = 45,000
チケット代 6,000 x 2 = 12,000
これで 132,000円
残りの18,000円で、ガソリン代にホットドッグとハンバーガー、そしてビール
出来ればもう一試合観たいところだけれど、30万円までとなると、二試合が限界
今シーズンの活躍は生で観ておきたいし、臨時収入の使い道としては悪くない?
さて、映画について
インディペンデンス系(?)の日本のショートムービーを時々観ている
もちろん興味があって観ているというのに、脚本も、カメラワークも、演技も、ぎこちなくて、(時間は短いのに)最後まで観られないこともある
そして「(普段無意識に観ている)商業映画は、こういう基本的な要件をクリアしているんだなあ」と当たり前のことを思う
一方、こちらが予想もしていない展開だったり、表情だったりに遭遇する中で、低い割合ではあるけれど、光るモノというか、感覚をリフレッシュしてくれるような作品もあるので、それを期待しつつ頑張って観ている
そんな中で、内容的にベストというワケではないけれど、独立系ショートムービーならではの魅力に溢れた作品をご紹介
高校生の弟が自殺してしまい、ひとりぼっちになってしまった姉
弟の書き残したメモから、ある女性にフラれたことが原因だったことを知る
姉はその彼女に近づき、復讐のチャンスをうかがっていたところ、遠距離に住む彼との手紙のやりとりに強引に(そして不法に)介入することを思いつく
弟は木造アパートの二階から飛び降りで自殺してしまうし、姉は止まりそうな車に触れて重傷を負ってしまう
台詞は完全な棒読みで、弟がフラれた女性にも華が無く、何しろ2010年に遠距離恋愛で手紙のやり取りをしている設定
とツッコミどころ満載ながらも、ラストの可愛いヒト捻りで許せてしまうというか、これらの素人感も演出だったのかと一瞬考えてしまう