2023-04-01から1ヶ月間の記事一覧
引用元:transformer.co.jp 2016年のアメリカ 製油所の煙突が建ち並ぶ、テキサス州のくたびれた町が舞台 オバマが2期務めた後の大統領選挙では、トランプとヒラリーの一騎打ちとなり、今の時点ではヒラリー優勢と言われていた頃 かつてポルノ映画の人気男優…
引用元:eiga.com 2019年の白石和彌監督作品 大雨が降る日の夜、茨城県大洗でタクシー会社を営む母こはる(田中裕子)は、夫を自社の車で轢き殺してしまう それは、自身と三人の子供に対して、暴力を振るい続けた夫から解放される為に、悩みに悩んだ挙句の末…
引用元:amazon.co.jp 1979年の作品 ワイン、というよりもブドウ酒がこぼれているイラストと、タイトルロゴが、時代と作品の洋風テイストを表現している 原作はエラリー・クイーンの「災厄の町」 裕福な家庭が暮らす場所を、アメリカから山口県の萩に替え、…
韓国映画ということで、久しぶりにシネマート新宿にて鑑賞 貧しい家族を描いた作品、ということで「パラサイトに次ぐ」という風な宣伝文句があったり、↑ のポスターから、「サバイバルファミリー」を連想したりもしたけれど、どちらにも寄らない個性的な内容…
引用元:amazon.co.jp 2006年のアメリカ映画 舞台は1940年のアメリカ イェール大学在籍時に、CIAの前身組織にスカウトされたエドワード(マット・デイモン)は、美しい妻(アンジェリーナ・ジョリー)と息子に恵まれるも、国のために諜報活動に邁進していく …
引用元:amazon.co.jp 1980年のアメリカ映画 観た回数で言えば、最も多い作品かもしれない といっても、感覚的には映画というよりも、ミュージックビデオとして観ている感覚 ジョン・ベルーシ、ジェームス・ブラウン、アレサ・フランクリン、レイ・チャール…
引用元:amazon.co.jp 2002年のアメリカ映画 監督は「L.A.コンフィデンシャル」のカーティス・ハンソン ぐうたらダメ母を演じているキム・ベイシンガーは、この繋がりで出演だろうか ご存じエミネムの半自伝的な作品 ラップ音楽には詳しくないし、特別な興味…
引用元:filmarks.com 「ドイツ映画祭2023」がスタートした 開催される渋谷のユーロライブには、関係者らしき人も多く、関心の高さが感じられる中、期間も4/20-4/23と短く、運営も結構手弁当な様子(好印象でした) 本作は、シュタットアレンドルフという工…
引用元:amazon.co.jp 1976年の西部劇 原題は「Buffalo Bill and the Indians, or Sitting Bull's History Lesson」 「ロング・グッドバイ」や「ナッシュビル」のロバート・アルトマンが監督 客観的なアプローチの中にも、アメリカ臭い個性を感じさせる 実在…
引用元:amazon.co.jp 2009年の韓国映画 1975年の韓国 ソウルにある百貨店などが建つアプクジョンドンでさえ、当時は高層ビルのすぐ傍で牛が畑を耕していた頃 父さんと一緒に楽しく遊んでいたジニ(キム・セロン) 「明日は旅行に行こう」と、新しい洋服と靴…
引用元:eiga.com 2017年公開ながら、まったく作品の存在を知らず、今回初めて鑑賞 バツイチの40歳、田中(浅野忠信)にとって、家庭が一番 仕事ができないワケではないけれど、必要以上には働かず、付き合いも断って家に帰る 今は再婚し、新しい妻の奈苗(…
引用元:Yahoo.co.jp ニュージャージー州からニューヨーク(マンハッタン)に行くには 1. 橋(ジョージ・ワシントン・ブリッジ) 2. トンネル(ホランド・トンネル) 3. フェリー(NY ウォーターウェイ) という手段がある ニュージャージーに住んでいた頃は…
引用元:amazon.co.jp 漫画家、ロビン西の短編コミックを実写化した2013年の作品 大分の役所に勤める妻と、二人で暮らしている天本(平田満)にとっての一番の関心事は、大阪の大学に通う娘のユキ(咲世子) まったく帰省もしない娘は、メールやSNSに疎い天…
引用元:amazon.co.jp 1961年のアメリカ映画 再びururunadoさんに紹介いただいた作品 カンサスに住む高校3年生のバッド(ウォーレン・ベイティ) 有力者である父親の期待に応えるためにイェール大を目指し、フットボール部のキャプテンとして活躍している し…
引用元:eiga.com 1980年のイギリス・アメリカ合作 今となっては本作での印象は薄くなった感もあるデヴィッド・リンチの出世作 エレファント・マンと呼ばれたジョゼフ・メリック(1862-1890)の半生を描いた作品 翌1981年の日本での興行収入第一位になってい…
引用元:amazon.co.jp 原題「The Lost Weekend」 なんてカッコいいタイトルだんろう 邦題の「失われた週末」も直訳とはいえ素晴らしい ジョンレノンがオノ・ヨーコと別れて荒れた生活をしていた時期も同じくロスト・ウィークエンドと呼ばれたけれど、その呼…
「午後8時の訪問者」、「サンドラの週末」、「息子のまなざし」、「少年と自転車」等々を観てきた、大好きなダルデンヌ監督作品を、初めて劇場鑑賞(新宿武蔵野館にて) 不法移民として、アフリカからべルギーにやってきたトリとロキタ なかなかビザが認めら…
引用元:amazon.co.jp 久しぶりに中川龍太郎監督の作品 (2018年) 27歳の初海(朝倉あき)は元音楽教師 三年前に恋人が亡くなり仕事も辞めてしまい、今は蕎麦屋でアルバイトをしている それなりに忙しく、店の人にも可愛がってもらい何とか日々をやり過ごし…
引用元:amazon.co.jp 2010年公開、横浜聡子監督のショート・ムービー 観ている間、ずっと試されているような気になった作品 「あなたはこの映画をどう受け止めますか?」と こういう試験的なアプローチを「感じさせる」作品は好きじゃない 純粋に映画を楽し…
引用元:amazon.co.jp 2006年の西川美和の原案、脚本、監督作品 彼女の監督作品は観応えのあるものばかりだけど、その中でも特別な深みをもつのが本作 カメラマンとして東京で活躍している猛(オダギリジョー)は多忙ながらも自由な生活を満喫していた 実家…
引用元:Yahoo.co.jp 原題は「The Big Chill」 考えた末、無難なところに落ち着いた感のある邦題 難しいのは承知で、もう少しチャレンジして欲しかった 1983年のアメリカ映画 60年代のアメリカンポップスがたくさん使われていると知って鑑賞 テンプテーショ…
池袋にある新文芸坐(初めて行った)まで、ururundoさんに教えてもらった「眩暈」を観に行く 当日のみの上映ということで、チケットは完売 ジョナス・メカス 2019年に96歳で他界したアメリカの詩人であり、映画監督 リトアニアの出身で、ナチスに捕らえられ…
引用元:Yahoo.co.jp 相米慎二監督の遺作となった2001年の作品 監督の作品を観るのは「魚影の群れ」以来 高級官僚の澤木(浅野忠信)は普段は嫌味でつまらない男 しかし酒が入るとまったくの別人格になり(つまらなくはないけれど)質が悪い酔っ払い いつも…
引用元:eiga.com 2016年の作品 双葉(宮沢りえ)は、夫の一浩(オダギリジョー)に突然出て行かれてからこの一年、登校拒否気味の娘の安澄(杉咲花)をひとりで育てていた それまで夫婦で切り盛りしてきた銭湯は閉め、パン屋のパートタイムで働く毎日 そん…
引用元:amazon.co.jp 4月6日は卓球の日 ちなみに今年からは、国際卓球連盟会長の誕生日である、4月23日に変更になるという(「へえ~」としか言えない話) 1998年の作品 何となくタイトルが気になって鑑賞 専業主婦の園子(松坂慶子)は毎日せっせと家事を…
引用元:madamefilm.com 2019年のスイス映画 これまで合作でのスイス映画は「そして、デブノーの森へ」、「リスボンに誘われて」、「運命は踊る」そして「カルメンという名の女」など観てきたけれど、スイス単独での制作映画は初めて ステファン・リートファ…
昨年末に、下北沢トリウッドで強烈なインパクトを受けた「光復」 (配信でもDVDでも観られないけれど)「もう劇場で観る機会はないのか、、」と思っていたら、トリウッドで再上映されることになった しかも、同じく深川監督+宮澤美保による本作も併せて上映…
引用元:Yahoo.co.jp 2009年のアメリカ映画 米軍に従事するサム(トビー・マグワイア)に、アフガニスタン出征が命じられる 美しい妻グレース(ナタリー・ポートマン)と、可愛いふたりの娘に囲まれての幸せな暮らしも残り僅か そんなタイミングで、サムの弟…
引用元:amazon.co.jp 1991年のイギリス・アイルランド・アメリカ合作 公開当時は、60-70年代のソウルのCDを買い集めていた頃だったから、先にサントラ(vol. 1と2)を購入 本作出演者の演奏と歌唱による、サントラ盤に収められた曲の半分以上は、オリジナル…
引用元:wildlife-movie.jp 2018年のアメリカ映画 大好きなポール・ダノの初監督作品 観ながら「そうそう」と膝を叩くくらいに彼らしい内容に大満足 1960年 人は良いけれど父親としては頼りないジェリー(ジェイク・ギレンホール)は、美しい妻ジャネット(…