無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

か行

339. 黒い家

引用元:amazon.co.jp 1999年の日本映画 貴志祐介の小説を森田芳光が映画化 和歌山毒物カレー事件と内容が酷似していると言われているけれど、ドキュメンタリーな作り方を目指した作品でもないので、あまり意識しないで観るべきだろう(事件発生は前年の夏)…

332. グッド・ウィル・ハンティング

引用元:amazon.co.jp ウィル(マット・デイモン)は喧嘩をしては鑑別所行きを繰り返す、素行の悪い青年 マサチューセッツ工科大で清掃員として働いている ある日、教授が ”超” 難題を生徒に投げたところ、MITの優秀な学生たちが歯が立たない中で、正解を書…

328. 今度は愛妻家

引用元:filmarks.com 2002年(その後2014年にも)に舞台化されたものを2010年に映画化 タイトルには惹かれなかったものの、行定勲監督作品ということで鑑賞 俊介(豊川悦司)は、かつては才能あるカメラマンながら今では毎日遅くまで寝ては、部屋でゴロゴロ…

318. この森で天使はバスを降りた

引用元:Yahoo!映画 1996年のアメリカ映画 原題は「The Spitfire Grill」 グリルの女性オーナーの息子がかつて町中が期待するアスリートだったことから、戦闘機の名前を店名に付けたのをタイトルにしている 出所したばかりの若い女性パーシー(アリソン・エ…

313. カンパニー・メン

引用元:Yahoo!映画 2010年のアメリカ映画 2008年のリーマン・ショックを引き金にして起こった大量解雇をテーマにした作品 同じくアメリカ企業での大量解雇を扱った「マイレージ・マイライフ」の方がソフトでコミカルだったせいかヒットしたのだろうけれど、…

309. カモンカモン

公開中のホアキン・フェニックスの最新作 2021年のアメリカ映画 印象的な ↑ のモノクロのポスター(映画も全編モノクロ)を観て 「えっ? ホアキン・フェニックス?」 と思ってしまうくらい、ぽっちゃりに役作り 生意気な男の子に翻弄される、少しだらしない…

296. 午後8時の訪問者

引用元:Yahoo!映画 2016年のベルギー・フランス映画 ダルデンヌ兄弟監督作品 若い女医のジェニーは、知人の高齢医師の代わりに小さな診療所で働いているが、間もなく好条件で、大きな病院に迎えられることが決まっている 診療時間も終了し、外傷が激しい患…

284. グッバイ・レーニン

引用元:amazon.co.jp 2003年のドイツ映画 東ドイツを扱った映画の中でも、娯楽作品として最も楽しめた作品 東ベルリンに暮らす青年、アレックス 父が西ドイツに亡命して以来、母のクリスティアーネは、猛烈な社会主義者になってしまった 東ドイツ建国40周年…

259. 好男好女

引用元:Yahoo!映画 中国の「台海通道」(中国から台湾に橋を架ける計画)が話題になっている 架け橋どころか、台湾という城の外堀、内堀を埋めているとしか思えないこの話 何と言っても台湾との正式な合意どころか、発表も無く進んでいるところが恐ろしい …

256. コーダ あいのうた

2021年のアメリカ・カナダ・フランス映画 自宅から徒歩で行ける映画館で上映されるのは「お子様向け」の作品ばかりだと思っていたけれど、アダム・ドライバー主演の「ハウス・オブ・グッチ」も上演していた なるべく電車は避けたい状況とあって、地元で観ら…

252. 川は流れを変える

引用元:imdb.com おいしい!オンライン映画祭 第二弾は、2013年のカンボジア・アメリカ映画 カンボジアを流れるトンレサップ川 雨季には流れが変わることから「生と死」、「創造と破壊」を象徴する存在 本作はこの川のそばで暮らす三人の生活を追ったドキュ…

245. 偶然と想像

「ドライブ・マイ・カー」がゴールデングローブ賞を受賞したことで話題の濱口竜介監督 「パラサイト 半地下の家族」、「ミナリ」、「ノマランド」、「万引き家族」などアジア人監督作品のノミネートや受賞がが相次ぐ中での嬉しいニュース 「ドライブ・マイ・…

233. 危険なプロット

引用元:Yahoo!映画 2012年公開のフランソワ・オゾン監督作品 高校の国語教師ジェルマン(フェブリス・ルキーニ)は、新学期を迎え生徒に作文の課題を出すも、生徒たちのレベルの低さにやる気を失いつつあった いつものように自宅で妻のジャンヌ(クリスティ…

217. 記憶にございません

引用元:Yahoo!映画 2019年公開の三谷幸喜監督作品 タイトルはその昔、ロッキード事件で証人喚問された実業家の発言が当時の流行語になったもの(この台詞が半世紀近くも使われているほどに国会の中身に進歩が無い?) 中井貴一演じる総理大臣が、記憶を失く…

212. 魚影の群れ

引用元:amazon.co.jp 1983年の作品 観終わってから原作が吉村昭と知り「なるほど」と納得 大間に住む房次郎(緒形拳)は、マグロ漁師としての腕は良いが、短気で言葉より先に手が出てしまう そのせいか妻のアヤは20年前に家を出て行った ひとり娘のトキ子(…

188. 鏡

グザヴィエ・ドラン17歳の時の映画デビュー作 13分のショート・ムーヴィー ジュリアンという少年(グザヴィエ・ドラン)は、家族と避暑地で夏休みを過ごす様子が描かれた作品 多感な青年が、両親や友人が異性と抱き合うのを目にし、自身の悩みや性の目覚めを…

183. ケス

引用元:amazon.co.jp 1969年のイギリス映画 ヨークシャーの寂れた炭鉱の町に住むビリーは、乱暴な兄と、どうにもうまく行かない 年が離れているせいか、いつもやり込められてばかり 学校でもクラスメイトたちにイジメられる逃げ場のない毎日 そんなある日、…

181. 愚行録

引用元:Yahoo!映画 映画のファーストカットに、主要人物のひととなりを伝えるエピソードが挿入されていることがよくある たいていの場合は、 「主人公はこういうタイプの人ですよ」 という説明に過ぎないけれど、本作のそれは主人公の意外な一面を示すこと…

168. グリーンブック

引用元:Yahoo!映画 2018年のアメリカ映画 同じく人種問題をテーマにした「ブラック・クランズマン」と同時期に鑑賞したせいでつい比較してしまう二作 ニューヨークの名門ナイトクラブ「コパカバーナ」で用心棒として働いているトニー(ヴィゴ・モーセンテン…

160. 50歳の恋愛白書

引用元:Yahoo!映画 2009年のアメリカ映画 この邦題では「数多とある中年恋愛映画と同じ様な作品か?」と敬遠した人も多いはず 原題の「The Private Lives of Pippa Lee」を見て観てみようかと かなり年上の作家ハーブ(アラン・アーキン)と結婚し、夫が病…

159. KT

引用元:Yahoo!映画 先月末、東京飯田橋にあるホテルグランドパレスが営業を終了した 新型コロナウィルスの蔓延に伴う厳しい経営状況に加え、設備の老朽化なども重なっての決断とのこと グランドパレスといえば、選手の名前や所属がモニター表示される前の、…

146. 昨日・今日・明日

引用元:amazon.co.jp 1963年のイタリア映画 数年後(1970年)、「ひまわり」で再び共演する(監督も同じくヴィットリオ・デ・シーカ)、マルチェロ・マストロヤンニ、ソフィア・ローレンとの三話オムニバス ふたりがナポリ、ミラノ、ローマの三都市で(異な…

143. 華麗なる賭け

引用元:Yahoo!映画 1968年の作品 68年らしい古めかしさは、撮影のテクノロジー(分割画面の多用は微笑ましくもある)にも表れているけれど、この時代への憧れもあってか一切マイナス要素には映らない 裕福な実業家トーマス・クラウン(スティーブ・マックィ…

142. 家族ゲーム

引用元:filmarks.com 森田芳光監督、脚本の1983年の作品 都心に暮らす四人家族が受験戦争に翻弄されるストーリー 次男の沼田茂之(宮川一朗太)は高校受験を控え、家庭教師に教わるも成績は上がらず、父の孝介(伊丹十三)、母の千賀子(由紀さおり)も不安…

125. 花様年華

引用元:Yahoo!映画 2000年の香港映画 60年代の香港、大家さんが経営するレストラン(というか大衆食堂)の奥に各部屋があるアパートに、同じ日に二組の夫婦が引っ越してくる ジャーナリストのチャウ(トニー・レオン)と、その隣に越してきたチャン夫妻の妻…

119. 華氏119

引用元:amazon.co.jp 2018年のアメリカ映画 タイトルは、マイケル・ムーア監督が、アメリカ同時多発テロの際のブッシュ大統領の対応を批判した、2004年の「華氏911」にちなみ、トランプがヒラリーを破って勝利宣言した11月9日から数字を拾ったもの 数字の前…

113. 彼女がその名を知らない鳥たち

引用元:wowow.co.jp 劇場で観たことを後悔するくらい不潔なシーンが多かった あまりポップコーンが好きではないので、劇場で何かを食べながら鑑賞することはないけれど、本作を観終わった時には 「食べ物を持ち込まなくて良かった、、」 と心底思った 男の…

110. キャディラック・レコード

引用元:amazon.co.jp 伝説のミュージシャン、シンガーを映画化すると、オリジナルの偉大さにキャラ負けしてしまうことが多い 真似できないくらい強烈な存在だったからこそ伝説になったことを考えると、無理もない よほどの思い入れと自信がなければ「演じた…

108. 恋する惑星

引用元:amazon.co.jp 1994年の香港映画 最近三回目の鑑賞 公開の翌年くらいに本作を初めて観た時、アジア映画については歴史やアクションものを除いてほとんど知らなかった それが理由なのかわからないけれど、強烈な印象で今でも特別な位置に存在する作品 …

104. 紙の月

引用元:Yahoo!映画 2014年の作品 女性銀行職員が、年下男性のために犯罪(横領)を犯してしまうというストーリー (実話をベースにしているわけではないらしい) 銀行で契約社員として働く梨花(宮沢りえ)は、エリートの夫と都内で二人暮らし 安定した平穏…