無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

た行

418. 父の祈りを

引用元:amazon.co.jp 1993年のイギリス映画 原題は「IN THE NAME OF FATHER」 時は1974年、北アイルランドのベルファスト 冷たい父親への反発もあって、盗みなど悪さを繰り返しているジェリー(ダニエル・デイ=ルイス) 何度か注意されいたにもかかわらず…

408. Dear フランキー

引用元:amazon.co.jp 2004年のイギリス映画 スコットランドに住む一児の母、リジー(エミリー・モーティマー)は、母ネル(アリー・リガンズ)と息子のフランキー(ジャック・マケルホーン)と引っ越しを繰り返していた その理由は、酔っ払って暴力を繰り返…

390. 追想

引用元:eiga.com 1975年のフランス・西ドイツ合作 原題は「Le vieux fusil = 古い銃」 邦題の「追想」は実は三つも存在する、以前書いた「追想」(2017年のイギリス映画)、そしてグッと遡った1956年公開のユル・ブリンナーとイングリッド・バーグマンが主…

385. 天使の涙

引用元:filmarks.com 8月19日から「WKW4K」と題してウォン・カーウァイの5作品 「恋する惑星」 「ブエノスアイレス」 「2046」 「花様年華」 「天使の涙」 の4K * 公開がスタートした と同時(?)にUNEXTでもこれら5作品のレストア版が観られるようになっ…

380. 太陽が知っている

「没後40年 ロミー・シュナイダー映画祭」がBunkamuraで始まった 今年も夏っぽい場所には行けそうもないので、「せめて劇場でバカンス気分を」と本作を選択 原題は「La Piscine」=プール 席は結構埋まっていた(!)ので仕方なく空いているスペースを求めて…

317. ディボース・ショウ

引用元:Yahoo!映画 2003年のアメリカ映画 原題は「Intolerable Cruelty(耐えられない残酷さ)」 結婚前に取り交わす「婚前協約書」をめぐる、離婚する夫婦と弁護士の騒動を、コーエン兄弟が皮肉ったコメディ 離婚訴訟において評判の敏腕弁護士マイルス(ジ…

307. 天国と地獄

引用元:amazon.co.jp 1963年の黒沢映画 製靴会社の常務、権藤(三船敏郎)は、経営に苦しむ会社を立て直すために、実権を手に入れようと、密かに自社株を買い増す計画を立てていた そんな折、「子供を預かった」という誘拐犯からの電話が入り驚くも、息子の…

303. とんび

引用元:filmarks.com 公開中の日本映画 昭和の瀬戸内海に面した町が舞台 運送会社で働くヤス(阿部寛)は、実直な働き者ではあるけれど、なかなか素直になれない しかも想いを口にすることが大の苦手、言葉より先にカッとして暴れてしまう困った男 会社の同…

300. タクシー・ドライバー

引用元:Yahoo!映画 1976年のアメリカ映画 ベトナム帰りのトラヴィス(ロバート・デ・ニーロ)は、不眠症に悩み、夜勤のタクシー・ドライバーの仕事に就く 仕事中、大統領候補の選挙事務所で働くベッツィ(シビル・シェパード)を見かけたトラヴィスは「君の…

285. チャイナタウン

引用元:Yahoo!映画 1974年のアメリカ映画 映像の色合いから70年代臭がプンプンするけれど、ストーリー上は1930年代のロサンゼルス 私立探偵のジェイク(ジャック・ニコルソン)のところに、モーレイ夫人と名乗る女性が、夫の浮気調査を依頼してくる ジェイ…

267. ちょっと思い出しただけ

公開中の松居大悟監督作品 先月、劇場で予告を観た時に「この映画が公開されたら観に来ようかな」と思いながら、ここ最近は劇場で観たい映画も、感染者数も多かったりですっかり諦めかけていたところ 本作がジム・ジャームッシュ監督の「ナイト・オン・ザ・…

250. ドライブ・マイ・カー

引用元:Yahoo!映画 先日観た「偶然と想像」の素晴らしさに感動し、そして複数の新鮮なアプローチに驚かされたこともあって、同監督の「寝ても覚めても」を観てみた 10分持たなかった、、複数の出演者の違和感のある関西弁 話し方そのものなのか、それを含め…

249. 朝食、昼食、そして夕食

引用元:amazon.co.jp 神保町の岩波ホールが7月29日を以て営業終了する 岩波ホールに行くようになったのはこの20年くらいだから、鑑賞回数も30回くらいだけれど、他の劇場では観られない海外の(比較的マイナーな)作品を上映してくれていたし、客層も落ち着…

236. 東京ゴッドファーザーズ

引用元:filmarks.com 2003年公開の今敏監督によるアニメ作品 舞台は年末の東京 前回、日本には若者のホームレスはいないという風なことを書いたばかり 本作の主役は、家出少女のミユキと、そのミユキに「オッサンのオバサン」と呼ばれているオカマのハナち…

231. 点

引用元:filmarks.com 「愚行録」の石川慶監督によるショートムービー 2017年の作品 父親が亡くなってから地元の理髪店を継いでいるタカシ(山田孝之) 夏の暑い日、いつもの様に開店の準備をしていると、高校時代につきあっていたともえ(中村ゆり)が店の…

226. どうしようもない恋の唄

2018年公開 仕事に失敗、妻も子供を連れて逃げてしまい自暴自棄になった中年の男、矢代 死ぬつもりで東京の場末の街にやってきて、ふらっと入った風俗店でヒナという女性と出会い救われる 矢代はヒモ生活を送っている間に死ぬことを思い留まり、さらに純真な…

225. TOKYO!

引用元:Yahoo!映画 2008年のフランス・日本・ドイツ・韓国合作 ミシェル・ゴンドリー、レオス・カラックス、ポン・ジュノという三人の監督が、それぞれ東京を舞台に作成したショート・ムービーのオムニバス まず、ミシェル・ゴンドリー監督の「インテリア・…

221. 都会のアリス

引用元:amazon.co.jp ヴィム・ヴェンダースの10作品が公開されている「レトロスペクティブ」 まずは「都会のアリス」を観に行ってきた 1973年の西ドイツ映画 ヴィム・ヴェンダース監督のロード・ムービー三部作の序章 ストーリーにそれほど起伏も感動も驚き…

219. ダーティハリー

引用元:amazon.co.jp クリント・イーストウッドの出世作 これほど有名なシリーズ物を最近まで観たことがなかったけれど、近年(と言ってもココ20年くらい)のイーストウッド作品がことごとく素晴らしいこともあって一作目を鑑賞 1971年のアメリカ映画 ホテ…

214. ドリームガールズ

引用元:amazon.co.jp 前回の「デトロイト」に続いて同じく60年代のデトロイトから 音楽プロデューサーのカーティス(ジェイミー・フォックス)は、女癖の悪いシンガーのジミー(なんとエディ・マーフィ)のせいでバックコーラスに逃げられ、後任の女性コー…

213. デトロイト

引用元:amazon.co.jp 2017年のアメリカ映画 1967年に起こったデトロイト暴動をベースにした作品 (暴動からちょうど50年後の映画公開) デトロイト市は、2013年の財政破綻から徐々に景気回復し、今ではビッグ3の工場雇用拡大があったり、新たにロボット産業…

202. 追想

引用元:Yahoo!映画 2017年のイギリス映画 舞台は1962年、夏のロンドン 歴史学者を目指しているエドワードと、バイオリニストのフローレンスは結婚する 生まれや育ちが違うふたりではあったが、お互いの愛情を確信していた ハネムーンは、チェシル・ビーチ …

200. 追憶

引用元:amazon.co.jp はてなブログ10周年特別お題「好きな◯◯10選」 さすがに好きな映画で10選だと選ぶのに日が暮れてしまうので 「好きな漢字二文字の映画10選」にしてみた(順不同) 1. 別離 (2011/IRAN) 娘の教育の為に海外へ移住しようとする妻と、父親…

197. 誰よりも狙われた男

引用元:Yahoo!映画 2014年のイギリス・アメリカ・ドイツ合作 ドイツの諜報機関のベテラン捜査官ギュンター・バッハマン(フィリップ・シーモア・ホフマン)は、テロ対策チームを率いている イスラム過激派組織の一員で、国際指名手配されているイッサ・カル…

196. 男性・女性

引用元:amazon.co.jp 1966年のフランス・スウェーデン合作 ジャン=リュック・ゴダール監督 パリの雑誌社で働くマドレーヌ(シャンタル・ゴヤ)は、歌手になる夢を持っている それは遠い夢ではなく、現実にデビュー曲録音の話が進む中、忙しい毎日を送って…

175. 地下室のメロディー

引用元:rakuten.co.jp 1963年のフランス映画 何といっても作中いろんなアレンジで聴くことができるテーマ(リフ)が印象的 ド迫力(若干ホーンの音が割れている)なサウンドに圧倒される ゴージャスという表現がぴったり 80年代後半にホンダのプレリュード…

137. 黄昏

引用元:amazon.co.jp 1981年の作品 原題は「On Golden Pond」 黄昏時に夕日を浴びて黄金色に輝く湖面を、人生の黄昏時を迎えた老夫婦に重ねた邦題だろうか 実際に撮影が行われたのは、ニューハンプシャー州のSquam Lake ニューハンプシャー州の真ん中辺りだ…

135. 東京暮色

引用元:cinemaclassics.jp 1957年、小津安二郎最後のモノクロ作品 彼の数ある作品の中でも異色作 不幸な出来事は他の作品にも出てくるけれど、本作は「全体のトーンが暗く」また「夜のシーンが多すぎる」 その影響なのか高い評価を得られてきたわけではない…

123. 太陽のめざめ

引用元:amazon.co.jp 2015年のフランス映画 カトリーヌ・ドヌーブが家庭裁判所の判事を演じている 劣悪な家庭環境(父親の不在に加え、怠惰で感情的な母親)で育ち、幼いころから非行を繰り返すマロニー(ロッド・パラド)は、6歳の時に判事の目の前で母親…

122. 飛べ!ダコタ

引用元:Yahoo!映画 終戦5か月後に佐渡島で実際にあった話を映画化したもの 1946年1月、イギリス軍の要人機ダコタが佐渡島に不時着する ついこの間まで殺し合いをしていた敵国、島にもイギリス軍に家族を殺された者もいて、島民は大いに戸惑うものの 「戦争…