た行
引用元:filmarks.com 普段はあまり観ない、近未来を描いた作品 監督は「アメリ」のジャン=ピエール・ジュネ 映画の雰囲気は随分異なる気がするけれど、「アメリ」を2001年の公開時に観て、1991年公開の本作を2024年に観ているのだから、正直よくわからない…
引用元:Yahoo.co.jp イギリス・フランス作品(1992年の公開) 前年出版された同名小説が原作 スティーブン(ジェレミー・アイアンズ)はイギリス下院議員、近い将来さらに上のポジションが約束されている 整った容姿で、家庭では妻イングリッド(ミランダ・…
引用元:filmarks.com 世界でもっとも危険な都市のひとつに挙げられている、南アフリカのヨハネスブルク そのスラム街には、今なお差別や格差社会に苦しむ人たちが暮らしている その中の一人、ツォツィ(プレスリー・チュウェンヤガエー)は、仲間たちと強盗…
引用元:studio.beatnix.co.jp 原作は「長いお別れ」などを書いた中島京子の小説 話は現代のシーンから始まる 大学生の健史(妻夫木聡)は、亡くなった大叔母タキ(倍賞千恵子)が住んでいた家にあるものを、両親と一緒に処分していた するとタンスの中から…
引用元:amazon.co.jp 1990年のアメリカ映画 ハル・ハートリー監督作品 素行不良で高校を退学になったマリア(エイドリアン・シェリー)は、家で退学になったこと、そして妊娠したことを両親に告げる それに怒った(そりゃそうだ)父親に対してマリアが平手…
引用元:filmarks.com 原題は「Le Bonheur des uns...」(邦題はそのままの意) アパレル店員の女性が小説家として成功する過程と、その現実を受け入れられない三人の男女を描いた作品 ショッピングモールにある服のお店で働いているレア(ベレニス・ベジョ…
引用元:toeiv.jp 先日鑑賞した「暴力をめぐる対話」では、昔から民衆のデモによって権利を勝ち取ってきたフランス人の哲学のようなものに触れることができた エンドロールの後に、短い監督へのインタビューがあり、その中で「こうした文化の無い日本の人た…
引用元:amazon.co.jp シングルマザーの聡美(根谷涼香)は、娘の望結とふたりで実家の近くのアパートに暮らしている 仕事中は娘を両親に預けられるので助かってはいるものの、厳しい母親からは「あなたの躾が悪いから」と叱られる毎日 最近、学校の担任から…
引用元:amazon.co.jp 1988年の作品 リバー・フェニックス主演というだけでも時を感じてしまうけれど、監督は「十二人の怒れる男」(1957年)などのシドニー・ルメット 反戦活動家である両親との度重なる引っ越しを伴う生活と、その徒労感を描いた作品 高校…
引用元:filmarks.com 2012年の作品ながら、劇場公開はされなかった そうした作品を集めた上映イベント「お蔵出し映画祭2015」のグランプリ、及び観客賞受賞作品 幼い頃に母を病気で亡くし父子家庭で育ったさくら(小西真奈美)は、中目黒の美容院を一緒に営…
引用元:video.unext.jp 1974年のATG(日本アート・シアター・ギルド)作品 何と言っても原作・脚本・監督の寺山修司色が前面(全面)に出ている 脚色された彼の自伝と言える内容で、有無を言わさぬ力で圧倒されてしまった 主人公は青森の恐山の麓に母と二人…
引用元:video.unext.jp 1981年公開のATG(日本アート・シアター・ギルド)作品 もっと昔の作品っぽいのは、戦後の平均寿命の新聞記事からスタートするせいか? とても「なんとなく、クリスタル」や「スローなブギにしてくれ」、「セーラー服と機関銃」と同…
引用元:amazon.co.jp エチオピアの村で代々続いていた「誘拐婚」についての話 14歳のヒルトは、勉強が大好きな少女 「飛び級できるように推薦してあげよう」という先生からの話もあり、笑顔で帰宅していたところを、馬に乗った6人の男たちに誘拐される ヒ…
引用元:ozmall.co.jp 最近仕事が忙しかったこともあって、気分転換に緩そうな作品を アンジーとジョニデがヴェネツィアである組織から命を狙われるサスペンス これ以上の選択があるだろうか(笑) ウィスコンシン州の高校で数学教師をしているフランク(ジ…
引用元:amazon.co.jp スコット・プライアーの脚本・監督・主演作品 9歳になる少女タルサ(リヴィ・バーチ)は、二年前に母親を亡くし、里親から暴力をふるわれたことで、行き場を失ってしまう タルサを担当する福祉士のジェイリーン(ニコル・マリー・ジョ…
引用元:amazon.co.jp 新聞記者だった酒井充子監督のデビュー作 日本統治時代の台湾を生き抜いた5人をはじめ、7年間取材をまとめたドキュメンタリー 貴重な生の声を集めた恣意性の無いドキュメンタリー 言い換えれば、手弁当的な画像や音声の品質、そして内…
引用元:filmarks.com 原題は「Bee Season」 Beeとは、アメリカでおよそ100年続くスペリング力を競う大会「Spelling Bee」から 音声で単語を聞き、そのスペルを正確に答えるのだけれど、当然のことながら出題されるのはトリッキーな綴りの単語ばかり 知って…
引用元:amazon.co.jp 1997年の市川準監督作品 東京の上宿商店街に住む家族を置いて、数年前に家を出て行った浜中(長塚京三)が、数年振りにふらっと帰ってきた 妻の久子(倍賞美津子)は浜中を責めることもなく、何事もなかったかのように迎え入れる(先日…
引用元:amazon.co.jp 山崎努の映画デビュー作 「私の履歴書」でデビュー当時を「演技も出来ないのに生意気だった」と振り返っていたのを読んで、興味を持ち鑑賞 初めて認識したのは「お葬式」(1984年)「タンポポ」(1985年)「マルサの女」(1987年)とい…
引用元:filmarks.com 2021年のシーズン、大谷翔平が46本塁打、26盗塁、そして9勝(2敗)156奪三振という大活躍をしたことで、MLBどころか野球に興味のない人たちも「ベーブ・ルース以来の」というニュースを目にしたことだろう ところがそのベーブ・ルース…
引用元:eiga.com テレビ番組の海外レポーターとして活躍している葉子(前田敦子)は、番組スタッフのディレクター吉岡(染谷将太)、カメラマンの岩尾(加瀬亮)、そしてアシスタントの佐々木(柄本時生)と一緒に、収録のためウズベキスタンに来ていた し…
引用元:unifrance.org 原題 / 英題は「ON NE MEURT QUE 2 FOIS/HE DIED WITH HIS EYES OPEN」 雪の降る朝、駅のホームでひとりの男の死体が発見される 後にその男は、シャルル・ベルリネルというピアニストであることが判明する 刑事のスタニランド(ミシェ…
引用元:filmarks.com 2014年の「アメリカらしい」アメリカ映画 タミー(メリッサ・マッカーシー)はイリノイ州の郊外に両親と夫、そして祖母と5人で暮らしている ある日、よそ見運転をして鹿を轢いてしまう 幸い鹿の怪我は大したことがなく走り去って行った…
引用元:eiga.com 野上(西島秀俊)は、亡くなった父の残した多額の借金の返済義務に追われ、ある日会社を辞めてしまう その話を聞いて、「自分も会社を辞めるのもアリかな」と、会社から押し付けられる無理難題を、そのまま取引先に押し付ける仕事に嫌気が…
引用元:amazon.co.jp スティーブン(ダーク・ボガート)はオックスフォードの哲学教授 40代の彼には、妻とふたりの子供、郊外に大きな邸宅、そして三人目の子供が生まれようとしていた 教え子のウィリアム(マイケル・ヨーク)は、無口で雰囲気のあるオース…
引用元:saru.co.jp 竹村文哉(オダギリジョー)は大学の八年生 返すアテもない84万円の借金を抱えていたところ、下宿先に取り立て屋の福原(三浦友和)が押し入ってくる いきなり羽交い絞めにされ返済を迫る福原だったが、文哉にその能力も見込みも無いとわ…
引用元:filmarks.com 今は家族でアルゼンチンに住んでいるラウラ(ペネロペ・クルス)は、妹の結婚式の為に娘のイレーネ、息子のディエゴとスペインに帰省する 夫は仕事で参加できないことにしているが、実は事業に失敗して以来、この二年間失業中でアルゼ…
引用元:amazon.co.jp 1942年ということはヒッチコックがハリウッドに行く前?後?と、一瞬考えてしまったけれど、彼のハリウッド期は1939年からなので、本作はもうアメリカ映画 原題は「Saboteur」(破壊工作) ちなみにヒッチコック監督作品(イギリス期)…
引用元:filmarks.com 2003年のロシア映画 監督は「ラブレス」のアンドレイ・ズビャギンツェフ 母と祖母と四人で暮らしているイワンとアンドレイ兄弟 父のことは写真でしか知らない ある日、学校でいつものように他愛ない兄弟喧嘩を始めたまま駆け足で帰宅し…
引用元:filmarks.com 学生時代に京都の映画館で観た思い出の作品 当時はモーガン・フリーマンのことも知らず 人種差別についても教科書で習った範囲でしか知らず 果たしてどのくらい作品を理解できたのか疑問ではあるけれど、アカデミー作品賞を獲った素晴…