引用元:amazon.co.jp
「追憶」で検索すると、ロバート・レッドフォードの「追憶」が上位に表示されてしまう
それも無理もないくらいに有名な洋画の邦題があるのだから、どうしてわざわざ同じタイトルにしたのだろうか?
内容が素晴らしいだけに勿体ない気がしてしまう
2017年の作品
今から25年前
この店を営む涼子(安藤サクラ)と常連客の光男(吉岡秀隆)の、まるで息子たちの様に、篤(岡田准一)と啓太(小栗旬)そして悟(柄本佑)は共同生活をしていた
彼らはそれぞれ身寄りのない境遇から救われ、ささやかながら幸せな生活を送っていた
ところが、そこに涼子のかつての男でヤクザものの貴船(渋川清彦)が現れ、状況は一変してしまう
涼子を無理矢理抱き、再び風俗で働かせようとまでする貴船に、まだ13歳の篤が背後からバットで襲いかかる
そこから25年が経ち、ある殺人事件のひとりは被害者、ひとりは容疑者、そしてもうひとりは担当刑事として三人は再び関わることになる
観応えのある人間ドラマではあったけれど、もっと三人にフォーカスしたシンプルな作りでも良かった気もした
明日は、一転して能天気な映画をご紹介