
引用元:NETFLIX
原作は「Heroin(e)」
eが付くとヒロインで、付かないとヘロイン
第90回アカデミー賞短編ドキュメンタリー映画賞にノミネートされた本作では、オーバードーズ(薬物の過剰摂取)による死亡率が全米平均の10倍というウェストバージニア州ハンティントンで闘う3人のヒロインが登場する
消防士兼看護師のジャン・レイダーは、オーバードーズの通報に緊急車両で駆け付け、状況次第ではその場で看護することも可能な二刀流のジャンはハンティントン消防署の副所長から所長に昇進する
キャンベル郡判事のパトリシア・ケラーは、薬物に特化した裁判所判事で、薬物と手を切ることができないでいる受刑者たちに、時に厳しく愛情をもって接していく
慈善活動家のネシャ・フリーマンは、地元の教会や公的機関と連携して自らの身体を売り物にする娼婦たちをサポートする
州別の平均世帯収入では最低に位置するウェストバージニア
林業など古くから肉体労働者が多く、仕事中の負傷をきっかけに鎮痛剤の依存症になり、処方箋が必要な鎮痛剤が入手できなくなるとヘロインへと移行という流れも多くあると言われている
そこには製薬会社の関与もあり、なかなかの闇を感じさせる
次回は、アルコール依存症の恐怖をひしひしと感じる映画をご紹介