引用元:Yahoo!映画
2018年の作品
穐山茉由監督による初の長編
そろそろ30歳になる那沙(徳永えり)はいつか作家になりたいという夢を持ちながらWEBマガジンの編集者として働いている
新しい特集のテーマを探していたところ、職場の後輩と行った銀座コリドー街のお店で「男女関係にならないスイッチを持っている」という草太(橋本淳)という男性に出会う
その言葉にピンと来た那沙は積極的に連絡先を交換する
その草太が「レンタル友達」という仕事をしていると知った那沙は
「男女の友情は存在するのか」
取材対象として草太にコンタクトを取る
主人公の那沙がなかなか恋愛に踏み込めない様子に、今の20-30代の人たちの心情がよく描かれているという印象
一方(現実の社会)で、コリドー街に集う人たちも存在する(そんなギラギラした場所に足を運ぶなんて)ことには理解が追い付かない
銀座には月に数回行くけれど、このエリア(有楽町と新橋の間)には行かないし、そもそも昼間にしか行かないからよく知らなかったけれど、ニュースなどで取り上げられるようになったのは2016-2017年辺りだったと思う(実際にはその数年前から本作で描かれているような集いの場になり始めたらしい)
コロナによっていろんな動きが止まってしまってしまい、そのウチのいくつかは徐々に復活したけれど、今のコリドー街はどうなっているんだろうか?
明日は、架空の探偵が主人公の映画をご紹介