引用元:amazon.co.jp
2013年の作品
役所広司主演ということで全体的にバランスの取れた作品を勝手に想像していたけれど、結果としてその期待には見事に裏切られてしまった
酒に溺れ妻に手を上げる最低の男、藤島(役所広司)は元刑事ながら今では妻とも離婚して警備会社で働いている
ある日、音信不通だった妻から電話が入り娘の加奈子(小松菜奈)が失踪したことを知る
ところが妻は新しい男に夢中で加奈子の最近の行動や交友関係についてまったく把握しておらず、藤島は自ら娘の行方を交友関係を当たりながら辿っていく
すると真面目で成績優秀だった加奈子の意外な顔が次々と明らかになっていく
鑑賞前の想像は「一般大衆が楽しめるエンターテインメント」だったけれど、本作の暴力性や狂気、そして何よりもグロテスク加減はそもそも幅広な支持を求めているものではなく、「ちゃんとR指定を意識して観なきゃな(作品には大満足だけれど)」という感想
成人が個人で鑑賞する分には、制限をかける理由が性的なものなのか、残忍性なのか、或いは麻薬などに因るのかを知りたいところではある
単純に年齢の制限だけで良いのか?という疑問もあるけれど、かといって複雑な基準を設定することも難しいだろう
ちなみに本作はR-15(少し緩いような気もする)
1973年 エクソシスト 329M$
1990年 プリティ・ウーマン 463M$
1991年 ターミネーター2 520M$
2003年 マトリックス リローデッド 741M$
2016年 デッドプール 782M$
2018年 デッドプール2 785M$
2019年 ジョーカー 1,074M$
となっている
「デッドプール」という作品は、名前も知らなかった、、
明日は、「死んだはずの父親」が良い人だったためしはない、と言う映画を