無人島シネマ

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1464. ねこタクシー

引用元:amazon.co.jp

 

永森祐二の同名小説が原作のTVドラマの劇場版

 

小説もドラマも存在を知らなかったので、普通に邦画として鑑賞

 

 

 

40歳になる間瀬垣勤(カンニング竹山)は、コミュニケーションが苦手で、教師を半ばクビになり、3年前からタクシー運転手をしている

 

しかし、運転以前の問題として、お客さんとの会話にも苦しみ、営業成績はいつも最下位

 

所長から嫌味を言われても、いつも苦笑いをするのが精一杯

 

家でも、気の強い妻、真亜子(鶴田真由)に圧倒されてばかりで、受験生の娘、瑠璃(山下リオ)からも煙たがられている

 

 

そんなある日、近くの公園で昼食のお弁当を食べようとした勤は、遊具の陰から物欲しそうに鳴く猫を見つける

 

最初は、追い払おうとする勤だったが、あまりの人懐っこさに、その「御子神」と名札の付いた野良猫を気に入り、(家族として)自宅て飼うことを思いつく

 

妻からは、スペース的にも経済的にも余裕が無いこと、娘の受験の邪魔になることなど、猫を飼えない理由を列挙されてしまうも、娘からの予期せぬ助け船が出され、御子神さんを飼うことが認められる

 

 

会社に黙って猫をタクシーに乗せて営業を始めると、不思議なことに営業成績が急上昇する

 

これに反応したのが、営業成績が勤に次いで悪かった若い女性ドライバーの丹羽(芦名星

 

 

 

 

ペットが苦手なお客さんも居れば、猫がお客さんの服を引っ掻いてしまったりすることもあるだろうし、実際に「ねこタクシー」を続けるのは難しいだろうな、と思いながら鑑賞

 

ウチも一匹猫を飼っているけれど、所謂「家につく(懐く)」の典型的な猫なので、家から出たがらない

 

御子神さんの様な役目はとても勤まらない

 

 

 

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