2024-09-01から1ヶ月間の記事一覧
引用元:moviewalker.jp 落ち込んでいる男性の前に突然登場して、エキセントリックなキャラクターで強引に男性をリードしていく天使の様な女性 = MPDG(マニック・ピクシー・ドリーム・ガール)が登場する作品 以前、MPDGの説明を「エリザベスタウン 」に書…
引用元:numero.jp 水曜にミラノから帰国 今期の出張は、幸運にも週末を挟む日程だったので、工学デザインのミュージアムや、面白そうな建築を見に行ってきた 涼しくなったここ数日の日本のように、快適な気候で過ごしやすく、すっかりリラックスしてしまっ…
引用元:amazon.co.jp 2006年のアメリカ映画 生徒の多くが黒人やヒスパニックの中学校が舞台 ブルックリンにあるこの学校に歴史の先生として勤めているダン(ライアン・ゴスリング)は、頭の固い他の教師とは違って生徒たちのイケてる兄貴分のつもりでいた …
引用元:filmarks.com 「小間使いの日記」などで知られるルイス・ブニュエル監督の遺作 裕福な初老の紳士フェルナンド(フェルナンド・レイ)が、魅惑的な若い女性コンチータにことごとく翻弄されるという話 面白いのは、そのコンチータをキャロル・ブーケ(…
引用元:video.unext.jp 昨日の夕方、出張から帰ってきました 今回の行き先はミラノ 暑くも寒くもない、穏やかな気候が続いて、心地よい一週間 現地で体験したことや機内で観た映画については、また書いていこうと思います 原題は「Brotherhood of Justice」…
引用元:filmarks.com 2012年の作品ながら、劇場公開はされなかった そうした作品を集めた上映イベント「お蔵出し映画祭2015」のグランプリ、及び観客賞受賞作品 幼い頃に母を病気で亡くし父子家庭で育ったさくら(小西真奈美)は、中目黒の美容院を一緒に営…
引用元:amazon.co.jp 珍しく近未来モノを鑑賞 人類は遺伝子操作によって優れた知能や身体能力を持つようになり、自然妊娠で生まれた者を「不適正者」と呼ぶようになった ヴィンセント(イーサン・ホーク)は、両親の意向で、不適格者として生まれる 彼が虚…
引用元:amazon.co.jp みんなから嫌われ、ひとりロンドンにやって来たフランス人のアンリ(ジャン=ピエール・レオ)は、水道局で15年間真面目に働いてきた ところが、彼の職場は民営化されることになり、人員整理の為にクビを言い渡されてしまう どうやら解…
引用元:video.unext.jp 1974年のATG(日本アート・シアター・ギルド)作品 何と言っても原作・脚本・監督の寺山修司色が前面(全面)に出ている 脚色された彼の自伝と言える内容で、有無を言わさぬ力で圧倒されてしまった 主人公は青森の恐山の麓に母と二人…
引用元:Yahoo.co.jp 2010年の日本映画 名作でも大作でもないけれど、満足度の高い「友達にすすめたくなる」作品 佐和子(満島ひかり)は、田舎から上京して5年 平日は同じ様にヤル気の無いふたりの先輩OLと雑談してばかり、彼氏にも捨てられてばかりで、今…
引用元:filmarks.com 1951年の市川崑監督作品 京子(久慈あさみ)は東京郊外の実家に住む25歳の独身女性 明日、銀行員の男性と結婚式を挙げる 父親の恵介(千田是也)は外交官でイギリス生活が長く、洋服にパイプを好んでいるが、母親の節子(村瀬幸子)は…
引用元:video.unext.jp 配信で映画を観ると、終わった直後にいくつかの「オススメ作品」が表示される たいていはサラッとタイトルと写真だけ見て、気になるものがあれば「マイリスト」に入れておく しかし、これが週末の夜で、しかもそんなに遅くない時間だ…
引用元:video.unext.jp 1981年公開のATG(日本アート・シアター・ギルド)作品 もっと昔の作品っぽいのは、戦後の平均寿命の新聞記事からスタートするせいか? とても「なんとなく、クリスタル」や「スローなブギにしてくれ」、「セーラー服と機関銃」と同…
引用元:amazon.co.jp エチオピアの村で代々続いていた「誘拐婚」についての話 14歳のヒルトは、勉強が大好きな少女 「飛び級できるように推薦してあげよう」という先生からの話もあり、笑顔で帰宅していたところを、馬に乗った6人の男たちに誘拐される ヒ…
引用元:moviewalker.jp パリ郊外の新興住宅地に住んでいる15歳のマリー(ポーリーヌ・アキュアール)は、友達のアンヌ(ルイーズ・ブランシェール)が出場するアーティスティックスイミング(シンクロ)の大会を観に行く アンヌのチームの演技が終わり、会…
引用元:eiga.com 東日本大震災が起こったのは、2011年3月11日 平日のお昼過ぎ 都内にある(昭和53年竣工の)オフィスビルの13階で働いていた 地震が収まった後も、ビル特有の揺れが続き、最後の方は酔ってしまいそうな感覚になった 後に長周期地震動という…
引用元:amazon.co.jp 2013年のアメリカ映画 邦題は「Night Moves」 これは主人公たちが手に入れるボートの名前なので、邦題の「 - スリーパーズ」というのは、わざわざ言い換えても尚、意味不明で理解に苦しむ 過激な環境保護論者のジョシュ(ジェシー・ア…
引用元:amazon.co.jp 銀行員の咲子(西田尚美)は、幼い頃からお金が大好き 「そんなにお金が好きなら銀行にでも勤めれば?」 という家族の冗談をそのまま受け取って(!)、お札に囲まれて働くという幸せな毎日を過ごしていた しかし所詮は他人の金 「銀行…
引用元:amazon.co.jp 公開時に劇場で鑑賞(どこの映画館だったのかまったく思い出せない) 時代は1900年代の初頭 「カナダに来て三年働けば、後は日本で一生楽できる」 という言葉を信じて、レジー(妻夫木聡)の父である笠原清二(佐藤浩市)は、家族と共…
引用元:amazon.co.jp 2009年の堤幸彦監督作品 とは思えない程に商業作品とはかけ離れた内容 そもそも何も調べずにジャケットとタイトルだけ見て「夢のマイホームを手に入れるために奔走したり嫌な仕事に耐えたりするのをコミカルに描いた映画なのかな?」く…
引用元:amazon.co.jp 前回「早熟のアイオワ」のラストシーンで「Ain't No Mountain High Enough」が使われるという話をした まさか、連続でそんな作品を観ることになろうとは思いもしなかった というか、こんな偶然があるのか? 本作の方が3年後だから、オ…
引用元:Yahoo.co.jp 「早熟のアイオワ」 原題「THE POKER HOUSE」(ポーカーや売春目的に集まる場所)だとカード・ゲームの話みたいだから、邦題を考える必要はあるだろうけれど、どうしてこんなタイトルになるのか、、そもそも意味不明だし アイオワと聞い…
引用元:Yahoo!映画 グルジア出身のオタール・イオセリアーニ監督の作品 2015年のフランス・グルジア合作 翌2016年、岩波ホールにて鑑賞 岩波ホールといえば、2022年に閉館がアナウンスされてから観に行った同監督の短編特集(「四月」、「鋳鉄」、「ジョー…
引用元:cinemacafe.net ロンドンのケニントン(地図で調べてみると、映像の雰囲気よりも街中にある バッキンガム宮殿から2-3kmの距離 The Ovalという歴史あるクリケット場がある)の民生係として働いているジョン(エディ・マーサン) 44歳で独身の彼(↑ に…
引用元:yahoo.co.jp 最近、「サニー 永遠の仲間たち」と「ガールフッド」という、数名の少女のグループが大人になっていく映画を観ていたので、正直なところ満腹感がありながらも鑑賞 やはり女性の方が、映像で表現できるほど楽しそうに振舞うし、時が経ち…
引用元:cetera.co.jp ニューヨークはかつて「人種のるつぼ」と表現されていた 最近では「(人種の)サラダボウル」という表現の方が一般的らしく、外部から人たちが溶けて(melting pot)ニューヨーカーになるというよりも、レタスやクルトンやドレッシング…
引用元:amazon.co.jp 第二次大戦中のローマ 街中が空襲される頻度も増え、いよいよ身の危険を感じるようになり、女手一つで食料品店を営むチェジラ(ソフィア・ローレン)は、娘のロゼッタ(エレオノーラ・ブラウン)を連れて故郷に疎開することにする 故郷…
引用元:amazon.co.jp 原題「DETECTIVE」に対しての邦題なら「探偵」で済むところを、敢えて「ゴダールの - 」としている通り、一般的な探偵映画の体を成しては(目指しても)いない 偶然、あるホテルに集まった四組のグループの行動を交差させながら描いて…
引用元:amazon.co.jp 2014年のアメリカ映画 母親を殺害した息子が自宅でビデオ撮影という形の独白を続けていくワンマンそしてワンシチュエーション映画 81分という長さ(短さ)ながらこの設定で飽きさせない不思議な魅力のある作品 ピーター・スノーデン(…
引用元:amazon.co.jp 売春婦のマンマ・ローマ(アンナ・マニャーニ)は、事情があって別々に暮らしていた息子のエットレ(エットレガルファーロ)を引き取るため、足を洗う決意をする そして息子にも安定した暮らしをして欲しいと、かつての仕事仲間にレス…