
引用元:japan.inifrance.com
シリアのヤルムーク難民キャンプ
1948年にパレスティナを逃れ、ここにやってきた人たち
或いは、その子供として、ここで生まれた人たち
突然、アサド政権によって都市封鎖され、水や食料、そして医療品さえも手に入らない(入り難い)中、砲撃による瓦礫に囲まれて生活を続けるパレスティナの人々
そんな彼らの日常を、2013年から2年間収めたドキュメンタリー映画
キャンプ内で餓死する人、ミルクも満足に飲めず痩せ細った赤ん坊、空き地の雑草を摘んで食べる女の子、祈りそして外に向かって声を上げる男たち
住む処も、戻る場所も無いパレスティナ人
彼らの存在は知っていても、実際の暮らしぶりや、その映像に触れる機会は、これまで無かったから、食い入るように観た
こんな環境で育ったら、仕事や勉学、家族を養う事や、将来に対する考え方、、、様々な感覚が別次元なのだろうな、と想像した
怒りでも諦めでもなく、またこれを「逞しい」と表現するのも失礼なのかもしれない気にさせられる
明日は、アッバス・キアロスタミ監督作品をご紹介