無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

2025-08-01から1ヶ月間の記事一覧

1489. ローマ法王の休日

引用元:amazon.co.jp 国内では3月20日に公開された映画「教皇選挙」が話題になっている 評判も良さそうだったので、近いうちに観に行こうと思っていたところ、4月21日に教皇フランシスコ死去のニュースが入り、その後は週末のチケットは完売が続き、ついに…

1488. 冷たい晩餐

引用元:filmarks.com 2017年のアメリカ映画 二組の夫婦がレストランで食事するひと晩を描いた作品 元教師のポール(スティーブ・クーガン)は皮肉屋 妻のクレア(ローラ・リニー)に向かって「あんなイケ好かない奴らとのディナーになんか行きたくない」と…

1487. ありあまるごちそう

引用元:amazon.co.jp 2005年公開、オーストリアのドキュメンタリー映画 何億人もの人が飢えているというのに、それを養える以上の廃棄が行われている「食の不均衡」についての作品 「食のロードムービー」と銘打たれているだけあって、欧州を中心に生産地か…

1486. 幻の光

引用元:yahoo.co.jp 是枝監督のデビュー作 宮本輝の小説が原作ということもあって、全編しんみりモード その中で、田舎の風景や地元民の描き方、また主要人物の服装などには、すでに監督の個性も垣間見ることができる もちろん(そんなことは期待していない…

1485. レクイエム・フォー・ドリーム

引用元:amazon.co.jp 珍しく薦められて観た作品 しかも、知人・友人ではなく、人づてに聞いたお薦め 物語形式ではないから、多少ネタバレ覚悟で書くと、3人の登場人物が、クスリによって破滅の道を進んで行く ひとりは、夫と死別し、息子も家を離れ、ブルッ…

1484. キャロル

引用元:filmarks.com どちらかと言えば、同性愛を描いた映画は、この作品を観るまでは(何に対してリアリティを感じれば良いのかわからないという単純かつ未熟な理由から)苦手だと思っていた 時は1952年 写真家になる夢を持ち、ニューヨークに出て来たテレ…

1483. さかなのこ

引用元:sakananoko.jp 劇場公開時に観ようと思いながら、機を逸してしまった 原作は、さかなクンの半生を描いた「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」 海の生き物が大好きな子供、ミー坊(のん) 水族館では、いつも閉館時間になるまで、夢中…

1482. 蛇のひと

引用元:Yahoo.co.jp 2010年の作品 脚本を書いた三好晶子が本作で脚本家デビュー リアリティよりもストーリーの膨らみを重視した脚本は「どうせフィクションなら少しやり過ぎた方が面白い」という風な潔さを感じさせる 40代独身OLの三辺(さんべ、永作博美)…

1481. 歩いても 歩いても

引用元:amazon.co.jp 15年前に事故で他界した、兄の命日 再婚した妻のゆかり(夏川結衣)と、その連れ子のあつし(田中祥平)と三人で、バスに揺られて帰省した良多(阿部寛) 年老いた父(原田芳雄)と、母(樹木希林)のふたりで住んでいる実家は、父が地…

1480. 千夜一夜

引用元:bitters.co.jp 日本の年間行方不明者数、約8万人 男女比では、男性64%に対し女性36% 年代では、10-20代が最も多く、全体の約4割(37%)、次いで70-80代が約3割(29%) 原因としては(どこまで本当の理由なのかは疑問ではあるけれど)、疾病関係が3割(…

1479. 土を喰らう十二ヶ月

引用元:fami-geki.com これを観たのは、海外出張からの帰国便の中 たった一週間とはいえ、お米やお茶無しで過ごし、そろそろ和食が恋しくなって来たタイミングで観た作品 水上勉のエッセイ「土を喰う日々」を原案にした映画 長野の山荘で暮らす作家のツトム…

1478. シンプル・プラン

引用元:video.unext.jp アメリカ中西部の寒さはよく知られているけれど、実際に南極よりも寒くなることがあるらしい 確かに、ミシガン湖の近くを歩いていて、耳がちぎれそうに感じたり、5月にシカゴに行った時にも大雪が降って、野球の試合が中止になったこ…

1477. ステップ・アップ

引用元:amazon.co.jp 日本に比べて、里親制度が広く認知されているアメリカ 印象としては、アンジェリーナ・ジョリー、ブラッド・ピット(元)夫妻のように、アジアやアフリカの国から養子を迎え入れるケースを想像するけれど、その何倍もアメリカ国内から…

1476. 今はちょっと、ついてないだけ

引用元:eiga.com 母親の頼みで、介護施設で暮らす母親の友人を撮影している立花(玉山鉄二) 若い時は「ネイチャリング・フォトグラファー」として、テレビに出演する時の人だった しかし、事務所の社長がこしらえた借金を背負わされ、懸命に働いて返済した…

1475. ラスト・ターゲット

引用元:amazon.co.jp 長い間、暗殺者として裏の世界に存在しているジャック(ジョージ・クルーニー) スウェーデンの森の中にある一軒家で女性と過ごし、外に出たところを何者かに襲われてしまう 間一髪で難を逃れたジャックは、狙撃手を射殺、そしてついさ…

1474. ブレット・トレイン

引用元:sonypictures.jp 予告映像の通り、舞台は日本ながらも、完全に「ニセモノ」テイストな日本 ここまで大掛かりな作品であれば、普通にリアルを追求できるだろうに、その「敢えて」な狙いに、アメリカ人の意地の悪さを感じてしまう 東京発京都行の高速…

1473. -25℃ Simple Life

引用元:eiga.com 移動できる小さな家「タイニーハウス」 JR旭川駅前のスペースや、東京、その他計15市町で、小さな家に住む様子や、住民へのインタビューを撮影 前半は、重量制限や、(設置場所への)移動方法、空調や水道またトイレなどの、問題をクリアし…

1472. パリのどこかで、あなたと

引用元:amazon.co.jp メラニー(アナ・ジラルド)は、癌の免疫治療を研究している30歳の女性 仕事のストレスと、過去の恋愛による心の傷からか、過眠症を患っている マッチングアプリで、気になる男性を探すも、いつも一夜限りの関係に終わり、さらにストレ…

1471. がんばれ!ベアーズ

引用元:amazon.co.jp 1976年のアメリカ映画 原題は「The Bad News Bears」 「ペーパー・ムーン」でアディを演じてからから三年 テータム・オニールがリトル・リーグのチーム「ベアーズ」の投手アマンダを演じたスポ魂映画のハシリ? モリス(ウォルター・マ…

1470. Uターン

引用元:amazon.co.jp 1997年のアメリカ映画 いわゆる「これでもか、これでもか」とアンラッキーを重ねていく男の映画 ストーリーとしてはサスペンスなのだろうけれど、ここまでツイてないとコメディでもあるし、不幸な場面はほとんどホラー そんなB級感に溢…

1469. ペーパー・ムーン

引用元:amazon.co.jp 1973年公開のアメリカ映画 (↑ のポスターからはイメージしづらいけれど)ロードムービーという理由からか、アメリカン・ニューシネマのひとつとして挙げられる作品 個人的な印象としては、当時9歳のテータム・オニールの可愛さと、別…

1468. 焼肉ドラゴン

引用元:twitter.com 時は1969年 翌年に大阪万博を控え、高度経済成長で活気づいた日本 何もかもが新しく、キレイになっていく中で、大阪にあるこの街は別世界の様に戦後のままだった 「焼肉ドラゴン」を営む龍吉(キム・サンホ)と妻の英順(イ・ジョンウン…

1467. 国宝

話題の映画「国宝」を観てきた 公開されて、「早く観なきゃ」と思いつつ、175分という長さもあってスケジュールが合わず、またあらすじを読む限り「さらば、わが愛/覇王別姫」みたいだなあ(だけど同じような感動には至らないだろうなあ)、という不安から…

1466. 風の歌を聴け

引用元:amazon.co.jp 原作は村上春樹のデビュー作 21歳の夏休み 僕(小林薫)は、長距離バスで地元神戸に戻り、馴染みの店「J's Bar」に寄る すると、マスターの J(坂田明)は、「友だちが待っているぞ」と教えてくれる それは、「あの夜」と同じようにか…

1465. 空中庭園

引用元:eiga.com 小説、映画、ドラマによくある 「恵まれない家庭に育った子供が成長し、家庭を持ち、人一倍の情熱を持って家族を作ろうとする」という話 原作は角田光代の同名小説 東京郊外の新興住宅地に住む京橋絵里子(小泉今日子) 夫の貴史(板尾創路…

1464. ねこタクシー

引用元:amazon.co.jp 永森祐二の同名小説が原作のTVドラマの劇場版 小説もドラマも存在を知らなかったので、普通に邦画として鑑賞 40歳になる間瀬垣勤(カンニング竹山)は、コミュニケーションが苦手で、教師を半ばクビになり、3年前からタクシー運転手を…

1463. 女と女と女たち

引用元:filmarks.com 1967年公開のイタリア・フランス・アメリカ映画 イタリア人監督による、パリを舞台にした、アメリカ人女優が主演のオムニバス映画 7つの話すべてに、シャーリー・マクレーンが主演しているという、ファンにとっては夢の様な作品 原題は…

1462. バッド・プラン 元夫の誘惑

引用元:amazon.co.jp 原題は「Ex-Wife Killer」 小さいながらも、自身の花屋を営んでいるジョシー(マガリート・モロー) 経営も軌道に乗り、この辺りで事業拡大を目指したいと考えていたところに、3年前に離婚したきり音信不通だった元夫のマイケル(ジョ…

1461. カルメン純情す

引用元:shochiku.co.jp 「カルメン故郷に帰る」の翌年に公開された続編 故郷に錦を飾った後、浅草に戻り踊り子としての仕事を再開したカルメン しかし、充実感も報酬も希望には遠く及ばない毎日を送っていた そんなある日、友人の朱美(小林トシ子)が、赤…

1460. カルメン故郷に帰る

引用元:shochiku.co.jp 日本初のカラー映画は、1937年の「千人針」という作品(日中戦争に出征する青年が、生き別れの母に会い、千人針に糸を通してもらう話) しかし、フィルムは海外産だったそうで、本作は、富士フィルム(当時の社名は富士写真フィルム…