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かつて人気作家だったバーナード(ジェフ・ダニエルズ)は、妻のジョーン(ローラ・リニー)と、16歳の長男ウォルト(ジェシー・アイゼンバーグ)、12歳の次男フランク(オーウェン・クライン)と四人でブルックリンの自宅で暮らしていた
ずっと出版が叶わず、教師として家族を養っていたが、最近は自分の影響で執筆を始めたジョーンの方が注目を集めている
その状況を消化できないバーナードは普段以上に皮肉屋になり、そんな彼について行けないジョーンは夫以外の男性と関係を持ってしまい、ふたりは離婚する決断に至る
ふたりの息子を深く愛している彼らは、共同親権(joint custody)を選択する
ウォルトが学校の発表会で、アコースティック・ギターで自作の曲を弾き語りするシーンがある
観客を魅了し、100ドルの賞金を得るも、後になってその曲がピンク・フロイドの盗作であることが判明する
この映画を観るのは初めて(のハズ)なのに、このシーンには既視感あって、混乱してしまった
どなたか、こういうシーンがある他の作品をご存じないでしょうか?
登場人物の誰にも感情移入できないのに、不思議と(かなり)気に入った作品
明日は、ケリー・ライカート監督作品をご紹介