
引用元:amazon.co.jp
1974年のイタリア映画
原題は「Cani arrabbiati = angry dogs」
ちなみにRabidとは「獰猛な」とか「狂犬病」の意
普段は、原題をそのままカタカナにして欲しい派ではあるけれど、「ラビッド」はさすがに通じないだろう
製薬会社のオフィスに社員の給与を積んだ一台の車が向かう
車が敷地内に入った瞬間、後を追ってきた車から四人組の強盗が飛び出してきて現金を強奪する
手間取った間に通報を受けた警察が駆けつけ万事休すかと思われたところ、逃げ込んだ駐車場にいた女性を人質にしたことで警察を足止めに成功する
ところが仲間の一人がうっかり女性のひとりを殺してしまい、さらに逃げる際に仲間の一人が警察に撃たれ死んでしまう
強盗犯三人と人質の女性は猛スピードで逃げていたが、警察との銃撃戦で逃走車からガソリンが漏れ出したせいかガス欠になる
信号停止していたひとりの男性が運転する車に慌てて乗り込み、彼らは再び逃走を始める
強盗犯の三人、人質の女性、車の持ち主の男性、そしその幼い息子(男性は体調の悪い息子を病院に連れて行くところだった)
成り行きで車を乗り換えたことが幸いし検問を逃れ、高速道路に乗って市内からの脱出に成功する
如何にもイタリアンな粗挽き犯行計画に象徴されるB級感が、ストーリー全体に漂っているのも、意外なエンディングだけではなく「普通はこの場面はこういう展開でしょ」という予想が時々裏切られるのも心地良い
大義を前にしても目先の怒りや欲望に振り回されてしまう手下たちに手を焼くリーダーの気持ちになって観てしまう
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