引用元:amazon.co.jp
1983年のアメリカ映画
監督は「ドライビング Miss デイジー」のブルース・ベレスフォード
主演の元カントリー歌手を演じるのはロバート・デュバル
まさか(「ゴッドファーザー」の)コルレオーネ・ファミリーの顧問弁護士が、ギターを弾き語るなんて!
しかも作中で歌った5曲の中の2曲は自らの作詞作曲らしく、この役が与えられるほどに歌もギターも心得があったのだろう
テキサス州の田舎にあるモーテル
マック(ロバート・デュバル)は、一緒に宿泊していた仲間に置いて行かれ、宿泊費を払うために働かせてほしいとオーナーに申し出る
夫をベトナムで亡くしたローザは、幼い息子サニーを育てながらひとりでモーテル(兼ガソリンスタンド)を切り盛りしていたため、マックの提案に対して
「食事と部屋付き、時給2ドルでどう?」
と、そして仕事中は飲まないことを条件に彼を雇うことにする
マックはかつて有名なカントリー・シンガーだったものの、元妻で歌手のディクシー(テス・ハーパー)や娘のスーアン(エレン・バーキン)との関係の悪化、飲酒によるDVなどによって公私ともに最低の日々を送っていた
ローザとの生活によって酒を断つことに成功、偏屈な性格も影を潜めこれからはサニーと三人で穏やかに暮らしたいと考えていたところ、マックの曲が好きだというカントリー・バンドの若者たちが挨拶に来る
彼らの強いリクエストで、曲提供やマック自身のレコーディング計画が持ち上がるも、マックの元に突然不幸な知らせが入る
優しい未亡人役を演じるのはテス・ハーパー
多くの映画出演があるけれど、観たことがある作品は「ノーカントリー」のみ(しかも印象に残っていない、、)
明日は、90年代の任侠モノをご紹介