
犯罪小説の巨匠、ドン・ウィンズロウによる原作のクライムアクションスリラー
ルート101が舞台になっているということで、久しぶりにIMAXにて鑑賞
ルート101というのは、アメリカ西海岸(ワシントン州、オレゴン州、カリフォルニア州)を走る国道


こんな美しい景色が延々と続く、何とも魅力的な道
随分前に一度走ったことがあるけれど、(景色に目を奪われて)運転に集中するのが難しかった
そのルート101に、高級なスーツと腕時計で出没する犯罪者デーヴィス(クリス・ヘムズワース)は、悪者だけを標的に痕跡を一切残さない完全犯罪を、もう4年間も続けていた
そんな彼が人生最大の大金を得るため、高額商品を扱う保険会社に勤めるシャロン(ハル・ベリー)に近づき共謀を持ち掛ける
そして1100万ドルの宝石をターゲットにしたシャロンとの裏取引は成功したかに見えるも、ルー刑事(マーク・ラファロ)らの執拗な追跡により、完全なはずの犯罪計画に次第に狂いが生じていく
平日の夜に気分転換するのにピッタリな、クライムサスペンスだったけれど、登場人物それぞれの抱えている事情もしっかり描かれていて、思いの外ウエットな人間ドラマでもあった
キャスティング自体も、クリヘムはもちろんのこと、大好きなマーク・ラファロにバリー・コーガン、そして新たなキャリア展開を感じさせるハル・ベリーなど文句のつけようが無い
残念ながら、ルート101の美しい風景は(夜のシーンばかりで)楽しめなかった
明日は、「わたしは最悪。」のヨアキム・トリアー監督の最新作をご紹介