無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

368. 君がいた夏

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引用元:yahoo.co.jp

 

1988年のアメリカ映画

 

メジャーリーガーになる夢を諦め、自堕落な生活を送っていたビリー(マーク・ハーモン)の元に母親からの電話が入る

 

それは従姉のケイティ(ジョディ・フォスター)が自殺したことを知らせるものだった

 

ケイティは遺言で「わたしの遺灰をどうするのかはビリーに任せる」と書いていたのだった

 

ビリーにとってケイティは初恋の人だったが、もう何年も会っておらず、どうして彼女はそんな大事なことを自分に任せようと思ったのか、、彼女と過ごした日々を想い返しながらビリーは故郷に向かう

 

 

幼かった頃に憧れていた年上の女性を想い返すという、割と王道(?)な話からそれほど膨らみの無い作品だと思う人もいるだろうし、美しい海岸の風景や戻れない昔を想う世界に浸れる人もいるだろう

 

そういう意味では好みの分けれる作品かもしれない

 

 

 

原題は「Stealing Home」

 

ビリーが三塁打を打った後にホームスチールを決めて勝った試合の後に、フィラデルフィア・フィリーズのスカウトに夏のキャンプに招待される、という印象的なシーンはあるのだけれど「Stealing Home」というタイトルはそのシーンから(だけ)なのだろうか?