
久しぶりにkino cinema横浜みなとみらいにて鑑賞
「牯嶺街少年殺人事件」ですっかりファンになってしまったエドワード・ヤン監督の1996年公開の作品が4Kレストア版で上映されると知り、張り切って朝イチの回にしたのに、客数はかなり少なめだった(20-30人程度)
やはりこういうアジア系の映画は、新宿のシネマートや武蔵野館、横浜でもシネマリンやジャック&ベティでないと難しい気がした
90年代の台北
かつては悪徳実業家として鳴らしつつもすっかり落ちぶれた父を持つレッドフィッシュをリーダーに、
ハンサムで女好きなホンコン
口の巧い偽占い師のトゥースぺイスト
そこに新しく加わった繊細なルンルン
彼らはレッドフィッシュの指示のもと、詐欺まがいの行為を繰り返して荒稼ぎし、気ままで自由に暮らしていた
自分たちの思い通りに何でも手に入れることができ、手に入れたものは何でも(メンバーのひとりと付き合い始めた女性であっても)共有してきた
そんな彼らの前に、フランスから元恋人を追って台北にやって来たマルトが現れる
言葉も地理もわからないマルトを売り飛ばそうと画策するレッドフィッシュと、何とか助けようとするルンルン
それぞれの思惑によって4人の結束は徐々に壊れ始める
120分の作品ながら、ずっと観ていたいという不思議な感覚に見舞われる
明日は、ブラジル音楽の映画をご紹介