引用元:amazon.co.jp
古いソウルのレコードのCD化が、それほど進んでいなかった頃、ずっと探していたアルバムの一枚が、UKソウルのザ・ファウンデーションズだった
FMラジオで聴いて気に入った彼らの曲は、運良くテープに録音*していたから何度も聴き込んだ(*当時はエアチェックと呼ばれていたけれど、この不思議な名称は「著作物の複製ではありませんよ」という婉曲表現らしい)
それからというもの(80年代後半辺りから)、レコード屋(CD屋)に行く度に彼らのアルバムをチェックしていた
90年代になって海外に行く機会が出来てからは(CD化が進んだ頃ということもあって)、念願のアルバム入手の機会も増えた
それでもアメリカのメジャーレーベルのソウル・アルバムならいざ知らず、UKソウルのCD化まで手が回らなかったのか、或いは単純に需要がなかったのか、彼らの作品は(超高価なLPを除いて)入手できずにいた
そんなところに本作がヒットし、テーマ曲に使用された彼らの「Build Me Up Buttercup」が街中に流れ、大喜びで(そして少し拍子抜けして)サントラ盤を買いに行った
結局、サントラに使用された一曲を除いて、彼らのアルバムをCDで聴けるようになったのは更に数年後だったから、このサントラ盤のリリースは本当に嬉しかった
本作の音楽を担当したジョナサン・リッチマン(後にトーキングヘッズに加入するメンバーとバンド活動をしていた)の趣味なのか、他の誰かの提案だったのか、いづれにしてもこの曲が本作に使われたことは感謝しかない
1998年のアメリカ映画
冴えない高校生のテッド(ベン・スティーラー)が幸運にも大好きなメリー(キャメロン・ディアス)とデートすることになる
ところがズボンのファスナーが引っかかり、気まずい雰囲気のまま疎遠になってしまう
そんな不幸から13年経つもメリーを想い続けるテッドは、探偵のパット(マット・ディロン)に依頼して彼女のその後を調査してもらう
パットはメリーがマイアミに住んでいることを突き止めるも、彼自身もメリーを好きになってしまい、テッドとの争いが勃発する
そしてそれは二人の男に限らず、他の三人の男も交えての争奪戦が始まる
ちなみにエンディングでは、出演者たちが「Build Me Up Buttercup」に合わせて踊るのだけれど、前述の通りに思い入れ溢れる曲だけに(というか何年も入手できなかった曲だったのにハリウッドスターたちがそれに合わせて踊っているなんて!)と興奮したことを覚えている
残念ながら ↓ の予告映像にはこの曲は使用されていない(まったく〇isney+は、、)
ということで、コチラが「Build Me Up Buttercup」