引用元:amazon.co.jp
原題は「Nim's Island」
その二ム(アビゲイル・ブレスリン)とは、南の島に海洋生物科学者の父・ジャック(ジェラルド・バトラー)と二人きりで暮らしている少女
学校にも行かず(存在しない)、アシカやペリカンと戯れて過ごす楽しい毎日
ある日、ジャックがヨットで泊りがけの調査に出掛けることになり、ウミガメの出産を見守りたい二ムは、同行せずに二日間の留守番をしたいと言い出す
愛読しているアレックス・ローバーの冒険小説が届いたばかりとあって、有意義な二日間になるはずだった
そんなところに父宛てのEメールが届く、送信人は「アレックス・ローバー」
てっきり冒険小説の主人公だと勘違いした二ムは、送信人であるサンフランシスコに住む人気女性作家のアレックス(アレクサンドラ)・ローバーとやりとりを始める
その頃、父のジャックは嵐に遭い、衛星電話のアンテナを失い、二ムと通信出来なくなってしまう
父からの連絡が途絶え、不安になった二ムは、アレクサンドラに助けを求める
逞しいヒーローではなく、女性作家で、しかも潔癖症で引き籠りのアレクサンドラは、二ムの要求に戸惑うも、意を決して南の島に向かう
普段はクールな役どころの多い(本作も本来は内気なキャラクター)、ジョディ・フォスターが、勇気を振り絞りアドベンチャーに挑む
そんな無理強いをする二ムを演じるのは、「リトル・ミス・サンシャイン」でオリーヴを演じたアビゲイル・ブレスリン
明日は、日本・台湾の合作を紹介します