無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

65. リトル・ミス・サンシャイン

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2006年のアメリカ映画

 

幸運にも公開時に劇場で、そして今回二度目の鑑賞

 

ジョナサン・デイトン、ヴェレリー・ファリス夫妻にとって初監督作品

 

初監督作品でこんな味わい深いロードムービー!と、驚いてしまった

 

夫妻はREM、レッチリ、トラヴィスウィーザーなどのMVの作成もしている

 

ミュージシャンでも印象的なCM音楽を作る人がいるけれど、映画監督におけるMVはそれに近いものがあるのだろうか?

 

時間の他にもいろんな制約の中で商業的なインパクトを求められる仕事は簡単ではないだろうけれど、本作を観ると、本業(?)への良い影響も大きいような気がする

 

 

 

7歳の女の子、オリーブが子供版美人コンテスト「リトル・ミス・サンシャイン」に出場するために(なぜか)家族でアリゾナからカリフォルニアまでのバス旅行をすることになる

 

それぞれに問題を抱える家族だけに、道中で何度もトラブルで立ち止まり、その都度家族の関係は崩壊しかけ、、、肝心のコンテストにも数分遅れ、出場も危うくなってしまう

 

 

 

普段は、感情移入が難しく感じて、子供が主役の映画を積極的に観ようとは思わないけれど、この作品については自然に入って行けた

 

本作を観ると、どんな状況、どんな暮らしをしている人でも(他人との比較ではなくて)人生を肯定されたような心地よい気持ちになれるような気がする