無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

868. 野球どアホウ未亡人

 

最近、劇場で観た映画が、あまりにも暗かったことに気づき、(「福田村事件」とか「」とか「アイヒマンが処刑された日」とか)、本作を観に池袋新文芸坐

 

 

 

仕事に忙殺されていた夫の賢一(秋斗)は、草野球チーム「多摩川メッツ」の監督である重野(藤田健彦)から野球に誘われ、すっかり元気を取り戻す

 

しかし、プライベートの時間が無くなるほどの重野の特訓(束縛)に、夏子(森山みつき)の我慢は限界に来ていた

 

ある日、猛特訓の最中に賢一が亡くなってしまい、夏子は(自宅のアパートに線香をあげに来た)重野を非難するも、重野から野球を始めるよう説得される

 

それからというもの、猛練習によって魔球を習得してプロ野球で活躍、最後にはメジャーリーグでもというサクセスストーリー

 

今年一番、いやオールタイムでも、一番どアホウな映画だった

 

 

上映後には、どアホウな舞台挨拶も

 

 

 

明日は、実際のロケ地はチェコではなくミュンヘンという映画をご紹介

 

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