無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

767. オースティン・パワーズ:デラックス

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引用元:amazon.co.jp

 

1999年のアメリカ映画

 

シリーズ第二作ながら、興行収入的には最も成功した

 

 

 

世界征服を目論むドクター・イーブル(マイク・マイヤーズ)が、冷凍睡眠から目覚め地球に戻って来るところから話は始まる

 

タイムマシンを使って1969年に行き、冷凍睡眠中のオースティン(これもマイク・マイヤーズ)の「モジョ」を盗んでしまう(モジョとは魂とか精力の源の意味)

 

すると現代(90年代)のオースティンも、すっかり覇気がなくなってしまう

 

そんな彼に、英国諜報部から「地球を守るためにドクター・イーブルの計画を阻止せよ」との指令が下り、CIAの美人エージェント、フェリシティ(ヘザー・グレアム)と共に、1969年にタイムスリップする

 

 

 

第一弾を観て、「続編はもういいかな」と思っていたけれど、前年に共作アルバムをリリースしたエルヴィス・コステロバート・バカラックの演奏シーンがあると知って、公開時に劇場で鑑賞

 

当時はアメリカのニュージャージー州に住んでいたので、地元の映画館で観たけれど、普段は(英語力の問題で)観られる作品が限られていた

 

今にして思えば、中途半端な理解でも、もっと映画館に行けばよかったと後悔している

 

そんな中で、本作は気軽に、しかも他の観客と大笑い(日本の映画館ではあり得ないレベルの爆笑)しながら観られて楽しかったなあ

 

 

 

明日は、意味深なタイトルの邦画をご紹介