引用元:amazon.co.jp
1999年のアメリカ映画
シリーズ第二作ながら、興行収入的には最も成功した
世界征服を目論むドクター・イーブル(マイク・マイヤーズ)が、冷凍睡眠から目覚め地球に戻って来るところから話は始まる
タイムマシンを使って1969年に行き、冷凍睡眠中のオースティン(これもマイク・マイヤーズ)の「モジョ」を盗んでしまう(モジョとは魂とか精力の源の意味)
すると現代(90年代)のオースティンも、すっかり覇気がなくなってしまう
そんな彼に、英国諜報部から「地球を守るためにドクター・イーブルの計画を阻止せよ」との指令が下り、CIAの美人エージェント、フェリシティ(ヘザー・グレアム)と共に、1969年にタイムスリップする
第一弾を観て、「続編はもういいかな」と思っていたけれど、前年に共作アルバムをリリースしたエルヴィス・コステロとバート・バカラックの演奏シーンがあると知って、公開時に劇場で鑑賞
当時はアメリカのニュージャージー州に住んでいたので、地元の映画館で観たけれど、普段は(英語力の問題で)観られる作品が限られていた
今にして思えば、中途半端な理解でも、もっと映画館に行けばよかったと後悔している
そんな中で、本作は気軽に、しかも他の観客と大笑い(日本の映画館ではあり得ないレベルの爆笑)しながら観られて楽しかったなあ
明日は、意味深なタイトルの邦画をご紹介