無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

149. 俺たちに明日はない

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引用元:amazon.co.jp

 

1967年のアメリカ映画

 

原題は「Bonnie and Clyde」

 

実在の銀行強盗コンビ、ボニー&クライドがあまり知られていなかった日本では、邦題を別につける必要があったのだろう

 

歴代の中でも最も成功したネーミングのひとつかもしれない

 

 

銀行強盗を繰り返す犯罪コンビが、まるでスターのように新聞等でもてはやされたのは、当時の世界恐慌を背景にした世間の抑圧感があったことや、金持ちのみをターゲットにしていたことによるけれど、映画にはそういった背景は描かれていない

 

 

 

刑務所から出てきたばかりのクライド・バロウ(ウォーレン・ベイティ)は、ウェイトレスのボニー(フェイ・ダナウェイ)に声を掛ける

 

退屈な毎日に飽き飽きしていたボニーは、クライドが食料品店を強盗するのを実際に見せてくれたことに刺激され、彼について行く決心をし、盗んだ車(本作では実に多くの車が簡単に盗まれてしまう)で別の街に行き、銀行強盗を繰り返す

 

 

その道中で、ガソリンステーションの店員C・W・モス(マイケル・J・ポラード)と、クライドの兄バック(ジーン・ハックマン)、その妻ブランチ(エステル・パーソンズ)も加わり、ボニー&クライド(と仲間たち)として新聞に大きくとり上げられるようになる

 

 

プロデュースも務めたウォーレン・ベイティは、当初出演するつもりはなく、クライド役には(実際のクライドに雰囲気が似ているという理由もあり)ボブ・ディランに依頼するも断られ、自らが演じることに決めたとか

 

ディランの演技も観てみたかった気もするけれど、どう考えてもフェイ・ダナウェイとアクション・シーンを演じる姿が想像できないから、ウォーレン・ベイティで正解だったと思う

 

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