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タイトルの「キー・ラーゴ(Key Largo)」とはフロリダ州の南端に位置する列島「フロリダ・キーズ」の中で最大の島( ↓ )

地図で見るとよっぽど拡大しないと半島のように見えるけれど、そのほぼ先端にあるキー・ウェストまでマイアミから260km
「アメリカで最も美しいハイウェイ」と言われる、島と島を繋ぐオーバーシーズ・ハイウェイが、サンゴ礁の上を通っている(ちなみにこの道路はメイン州から始まる国道1号線の南端)
海のすぐ向こうはキューバ
そんな島を舞台にした1948年のアメリカ映画
退役軍人のフランク(ハンフリー・ボガート)は、戦死した部下の遺族に会いにキー・ラーゴ島に到着する
未亡人のノーラ(ローレン・バコール)と父のジェームズ(ライオネル・バリモア)は、この地でホテルを経営していたが、最悪なことにキューバから闇取引の為にやって来たマフィアが釣り客を装って宿泊していた
ジョニー・ロッコ(エドワード・G・ロビンソン)をボスとするその一味は、別の事件を追ってホテルに捜査に来た保安官を射殺し、フランクたちも今夜行われる闇取引が終わるまで拘束しようとする
ところがハリケーンによる暴風雨は激しさを増し、闇取引の予定時刻が迫る中で皆がホテルに足止めされる
正義の味方ハンフリー・ボガートを中心に、悪者と美女など脇を固める役者も安定の演技、スリリングな展開にエキゾチックなロケーションという、王道のエンターテインメント
ロッコが部下に髭を剃らせるシーンがある
剃刀が頬に当たっている最中もずっと喋り続けるロッコを観て、「ゴッドファーザー」にある同様のシーンがオマージュなのだと今更ながら知った
明日は、夢見る少女を描いた映画をご紹介