無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

354. ゴーストバスターズ

引用元:amazon.co.jp

 

今週のお題「二軍のTシャツ」

 

パジャマもスウェットも持っていないので、部屋で来ているのは「外では着られなくなった」Tシャツ

 

ここ2年半、テレワークが増えたこともあって、時々危機感を持つほどに年中二軍のTシャツを着ている

 

中でも一番酷使されているのがコチラ ↓

 

 

とにかくよく着ている(翌朝洗濯し、翌々日にはまた着ているという感じ)ので、胸にあるキャラクターもヒビ割れてしまった

 

ストーリーもすっかり忘れてしまったので、(1989年の続編も今年2月に公開されたアフターライフも観ていないのに)1984年の一作目を久しぶりに鑑賞

 

 

38年前の作品ではあるし、オバケ👻の映画に難しい話は求めていないけれど

 

「よくもこんな単純なストーリーで大ヒットしたな」

 

と半ば呆れてしまうくらいにシンプル

 

 

ニューヨーク、コロンビア大学の博士、ピーター(ビル・マーレイ)、レイ(ダン・エルクロイド)、イゴン(ハロルド・ライミス)の三人は、超常現象の研究を続けていたが、いつまでも成果が出ないことを理由に解雇されてしまう

 

その直前に、要請を受けて駆け付けた公共図書館でゴーストを目撃していた三人は、自宅を抵当にした借金でオフィスを構え、緊急出動用の車やゴーストを攻撃して捕獲する装置を用意し、ゴースト退治の会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げる

 

記念すべき最初の依頼者は、自宅キッチンでゴーストらしきものを見たという美しい女性ディナ(シガニー・ウィーバー

 

彼女の依頼には(一目惚れしたピーターの単独行動もあって)成果を残せなかったものの、その後ニューヨーク各地で同様の現象が頻発し、ゴーストバスターズは多忙を極め、一躍脚光を浴びるようになる

 

 

 

脚本の段階では、ピーター役には1982年に亡くなってしまったジョン・ベルーシが予定されていたというから、映画「ブルース・ブラザーズ」(1980年)の続編的なものが予定されていたのかもしれない

 

 

映画同様に大ヒットしたレイ・パーカー・ジュニアの主題歌も大好き

 

これを聴いているとたいていの悩みもやり過ごせそうな気になる

 

この曲は、ヒューイルイス&ザ・ニューズの「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」に似ていると訴えられたけれど、そもそも本作への楽曲使用をヒューイルイス側が拒否していて、それならば「この曲のイメージで」とレイ・パーカー・ジュニアにリクエストしたことが原因

 

ある意味リクエスト通りに仕上がってはいるけれど「もう少し変化をつければ良かったのに」と普通に思う

 

そうしたモヤモヤも流してしまえる能天気に楽しい曲

 

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