引用元:amazon.co.jp
今週のお題「二軍のTシャツ」
パジャマもスウェットも持っていないので、部屋で来ているのは「外では着られなくなった」Tシャツ
ここ2年半、テレワークが増えたこともあって、時々危機感を持つほどに年中二軍のTシャツを着ている
中でも一番酷使されているのがコチラ ↓
とにかくよく着ている(翌朝洗濯し、翌々日にはまた着ているという感じ)ので、胸にあるキャラクターもヒビ割れてしまった
ストーリーもすっかり忘れてしまったので、(1989年の続編も今年2月に公開されたアフターライフも観ていないのに)1984年の一作目を久しぶりに鑑賞
38年前の作品ではあるし、オバケ👻の映画に難しい話は求めていないけれど
「よくもこんな単純なストーリーで大ヒットしたな」
と半ば呆れてしまうくらいにシンプル
ニューヨーク、コロンビア大学の博士、ピーター(ビル・マーレイ)、レイ(ダン・エルクロイド)、イゴン(ハロルド・ライミス)の三人は、超常現象の研究を続けていたが、いつまでも成果が出ないことを理由に解雇されてしまう
その直前に、要請を受けて駆け付けた公共図書館でゴーストを目撃していた三人は、自宅を抵当にした借金でオフィスを構え、緊急出動用の車やゴーストを攻撃して捕獲する装置を用意し、ゴースト退治の会社「ゴーストバスターズ」を立ち上げる
記念すべき最初の依頼者は、自宅キッチンでゴーストらしきものを見たという美しい女性ディナ(シガニー・ウィーバー)
彼女の依頼には(一目惚れしたピーターの単独行動もあって)成果を残せなかったものの、その後ニューヨーク各地で同様の現象が頻発し、ゴーストバスターズは多忙を極め、一躍脚光を浴びるようになる
脚本の段階では、ピーター役には1982年に亡くなってしまったジョン・ベルーシが予定されていたというから、映画「ブルース・ブラザーズ」(1980年)の続編的なものが予定されていたのかもしれない
映画同様に大ヒットしたレイ・パーカー・ジュニアの主題歌も大好き
これを聴いているとたいていの悩みもやり過ごせそうな気になる
この曲は、ヒューイルイス&ザ・ニューズの「アイ・ウォント・ア・ニュー・ドラッグ」に似ていると訴えられたけれど、そもそも本作への楽曲使用をヒューイルイス側が拒否していて、それならば「この曲のイメージで」とレイ・パーカー・ジュニアにリクエストしたことが原因
ある意味リクエスト通りに仕上がってはいるけれど「もう少し変化をつければ良かったのに」と普通に思う
そうしたモヤモヤも流してしまえる能天気に楽しい曲