無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

241. 博士の異常な愛情 または私は如何にして心配するのを止めて水爆を愛するようになったか

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引用元:amazon.co.jp

 

1964年公開のアメリカ・イギリス映画

 

冷戦の真っただ中に、米ソ両国を風刺したモノクロ作品

 

誰一人としてまともな人は登場しない

 

そのウチの一人がアメリカ空軍の司令官、ソ連の核基地を爆撃するよう命令してしまう

 

ソ連側も負けずの狂気で、アメリカに攻撃されると自動的に反撃する(何という受け身体質!)爆弾で立ち向かう

 

大統領はソ連に連絡を取り、事を収めようとするも、無線は破壊されていて、一機の戦闘機が制御不能になってしまう

 

 

 

邦題の「博士の異常な愛情」とは、ストレンジラブ博士という名からきたものだろう

 

ちなみにこの博士に加えて、イギリス海軍のライオネル大佐、そしてマーキン大統領をすべてピーター・セラーズが演じている

 

 

個人的には風刺はシンプル(説明不足で、理解できない人がいるくらいに)であればあるほど良くて、時間をかけて説明すればするほど野暮になると思っているから、本作は冗長な印象

 

そこを覚悟の上で観れば色あせない名作

 

できれば十代のうちに観ておきたかった 

 

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