無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

61. カッコーの巣の上で

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引用元:movie-memo.com

 

(何年も前の話だけれど)同僚に変な言葉ばかり教えてくれるアメリカ人の女性がいた

 

彼女の口癖のひとつで、ちょっと変な扱いを受けたり、変な受け答えをする人を見ると、「He is COO-COO」と言う

 

クークー、という言葉の意味がわからずポカンとしていると、

 

「ちょっと頭のイカれた奴って意味よ」

 

と教えてくれた

 

スペルまでは聞かなかったけど、COO-COO も CUCKOO も似たような響きだ(少なくとも自分の耳には)

 

カッコー(CUCKOO)にも同じ意味があるけれど、もしかしたらカッコーのスペルがCOO-COOになってスラングとして定着したもの?

 

それと関係があるのかわからないけれど、「カッコーの巣(CUCKOO'S NEST)」には、「精神病院」という意味があるそうだ

 

 

 

DVDも買って何度か観ている作品なので、最初に観た時のことは朧気だけど、とにかく強烈な印象だったことは記憶している

 

それから長い間一番好きな映画だった

 

こういう重い内容の映画をベストに推すのもどうかと思うし、その後に同じくらい好きな作品がいくつかできたけど、今でもその衝撃は色褪せない

 

 

憎たらしい婦長さん(ルイーズ・フレッチャー)、病院の行き過ぎた管理体制に反発するマクマーフィ(ジャック・ニコルソン)、掴みどころのないチーフ(ウィル・サンプソン)、それぞれが向かおうとする世界、、、この映画が何を描こうとしたのか?

 

今でもよくわかっていないし、これから先も同じような気がする

 

自由を求める若者とか、アメリカン・ニューシネマというカテゴライズとかではなく「ぼんやりした塊」のようなものに惹かれた作品

 

 

1975年のアメリカ映画

 

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