無人島シネマ

忘れてしまうには惜しい映画 および雑記

59. ザ・ロイヤル・テネンバウムズ

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引用元:Yahoo!映画

 

2001年のアメリカ映画

 

監督はウェス・アンダーソン

 

 

まずもってテネンバウムズ家の子供たちの服装がみなどこかおかしい

 

彼らはみな早熟な ”元” 天才で、長男(ベン・スティーラー)は10代で起業し成功し、

次男(ルーク・ウィルソン)も17歳でテニスの国内大会3連覇した天才的テニスプレーヤーで、長女(グウィネス・パルトロウ)に至っては脚本家として12歳でデビューし成功を収めてしまう

 

ところが、三人とも成功が早すぎて燃え尽きてしまったのか、今ではその輝きを失い、心の病を抱えて生きている、、、奇妙な服装にも違和感がないことも頷ける

 

そんなある日、22年前に家を出て行った、これまた ”元” 有名弁護士の父(ジーン・ハックマン)が、死期が近いことを理由に自宅に戻ってくる

 

登場人物全員が心に傷を抱えていて、協調性にもかなり問題があって、という状況で父親が戻ってきた

 

それぞれは自分を取り戻せるのか?また家族を取り戻せるのか?

 

ずっとふざけながら真面目なテーマに迫る、ウェス・アンダーソンらしい作品

 

エンディングにヴァン・モリソンの「Everyday」を持ってきたことでさらに高評価してしまう

 

 

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