引用元:amazon.co.jp
原題も「EXAM」
=試験(examination)、本作では就職試験
カタカナで「エグザム」と書かれると違和感があるけれど、「イグザム」という表記が定着しているわけでもないのだろう
いわゆる「ワンシチュエーション」映画
その舞台は、「かなり変わった企業」の最終面接場
というのも、採用された者には「生涯一億円の年収が確約される」という破格の条件
その最終選考に残ったのは人種もバックグラウンドも異なる8名の男女
窓も無い無機質な部屋に8つの机と椅子、そしてそれぞれの机の上に1枚の紙が置かれている
入り口には警備員がひとり、そして冒頭に試験監督が以下の説明を告げる
質問はひとつ、回答もひとつ、そして次の3つのルールを守ること(破ったものは失格とする)
1. 試験監督と警備員に話しかけてはいけない
2. 自身の回答用紙を損なってはならない
3. 会場から退出してはいけない
そして試験官は制限時間80分のタイマーを作動させて退室、異様な雰囲気の中で試験がスタートする
ゲームで遊ぶような感覚で楽しめる映画
たまにはこういうのも面白い
もう何年も受けていないけれど、就職面接(しかも集団面接)って、神経すり減らすよなあ、、
明日は、ちょっと変わったメリル・ストリープ主演作品を紹介します