引用元:amazon.co.jp
2011年のアメリカ映画
60年代のプエルトリコが舞台
ということでストーリー抜きにしてもその雰囲気を楽しみたくて劇場で観た作品
NYでの生活に疲れた新聞記者のケンプ(ジョニー・デップ)は、プエルトリコにやってくる
何とかアメリカ系の新聞会社(プエルトリコ支局)に仕事も見つけ、強烈なキャラクターの同僚たちと毎日ラム酒を浴びるように飲む
ある日、実業家のサンダーソン(アーロン・エッカート)に出会い自宅に招かれると、シュノーという美しい女性(アンバー・ハード)に出会い、惹かれていく
アルコール、バイオレンス、そしてアンバー・ハードが演じるシュノーという女性と絡んだり別れたり、、
ジョニー・デップには、公私入り混じったいろんな意味で忘れられない作品だろう
サスペンス要素も薄く、後半は若干ダレるから、登場人物たちと同じくらい飲みながら観るのが良いかもしれない
登場人物たちが飲みまくるラム酒は、カリブ海で生まれたお酒(プエルトリコからという説もあり)ながら原料のサトウキビは自生しておらず、ヨーロッパ人が持ち込んだものが現地の気候に合ったこともあって、さかんに栽培されるようになったらしい
水で割ったラム酒は、グロッグと呼ばれ(イギリス海軍で配給される際に泥酔しないように水で割ったものが始まり)、日本語の「グロッキー」という言葉はここからきている
最近はボクシングでしか聞かないけれど、、