引用元:amazon.co.jp
2007年のアメリカ映画
2022年に失語症を理由に引退したブルース・ウィリスの主演作
引退の時点で67歳、まだまだ活躍できる年齢なだけに惜しまれる
真相究明に情熱を注ぐ、新聞記者のロウィーナ(ハル・ベリー)は、半年かけて暴いた上院議員のスキャンダルを記事に出来たことを確信した夜、同僚のマイルズ(ジョヴァンニ・リビシ)と祝杯をあげていた
ところが、最高に楽しいひと時は、上司からの「上からの圧力で記事にすることは出来なくなった」という電話で台無しになってしまう
あまりの怒りに、その場で辞職を宣言したロウィーナだったが、帰宅途中に幼馴染のグレース(ニッキー・エイコックス)に話しかけられる
グレースは大手広告会社CEOハリソン・ヒル(ブルース・ウィリス)の不倫スキャンダルの事実を掴んでおり(グレースがその当事者)、それを記事にして欲しいという
ところがその数日後、グレースの水死体が川で発見される
ハリソン・ヒルによる犯行を確信したロウィーナは、再びマイルズと組み、ハリソンの経営する広告会社に派遣社員として潜り込む
「そんなに上手くコトが運ぶかな?」という部分もあるけれど、スリリングな展開に、どんな服装でもサマになるハル・ベリーの美しさ、そして「ラスト7分11秒、あなたは絶対だまされる」というコピーの通り、最後まで犯人の分からないストーリーに惹きつけられる
明日は、欧州が舞台の日本映画をご紹介