引用元:videx.jp
再び、フレンチ・フィルム・フェスティバルから、ドキュメンタリー映画を
広い意味でのフランス語圏となると、モロッコやベトナムなども含まれるけれど、本作はカナダ映画で、舞台はアメリカのルイジアナ州
2019年に大雨が続き、ミシシッピ川の水位が過去最高を記録する
地元当局は、ニューオーリンズと(州都である)バトンルージュを洪水から守るため、モルガンザ放水路の水門を開くことを検討していた
ピエールパートの住民たちは、既に浸水家屋も多い中、その最悪なシナリオに備える
驚いたのは、住民たちに怒りの様子が見られないこと
納得しているのか、或いは諦めているのか(そんなことは無いだろうに)、比較的穏やかに、開門の日に備えている(かといって、特別な準備をしている風でもなく)姿と、「Make America Great Again」のメッセージと共に、トランプに似せた案山子が映るシーンが印象的
ニューオーリンズといえば、この大雨の前に、ハリケーン・カトリーナ(2005年8月に、ニューオーリンズの約8割が水没した)もあり、これ以上の災難が無いことを祈るばかり
またいつか旅行に行きたいなあ
明日は、チョコパイが登場する韓国映画を紹介します