
久しぶりに目黒シネマにて
戦争漫画「ペリリュー 楽園のゲルニカ」をもとにしたアニメーション映画
太平洋戦争末期、激戦が繰り広げられたペリリュー島
戦況は苦しくなる一方で、米軍の猛攻が始まり日本軍は追い詰められていく
そんな中、戦闘隊員としてはどうにも頼りない漫画家志望の田丸均は、その才能を活かすべく、戦死した仲間の最期を書き記す「功績係」に任命される
究極の空腹に、不衛生な環境から起こる伝染病、そして何よりも死への恐怖
そうした極限状態に追い込まれていく中で、21歳の田丸青年は、自分が今どこにいて何をしているのか、そこに何の意味があるのかも分からないまま、時にはほんの些細なトラブルで命を落としてしまうこともある仲間の死を、その遺族の為に美談に仕立て上げていく
原作には戦史研究家の協力もあり、美しい南国の風景や三頭身のコミカルなアニメーションとは対照的に、リアリティの詰まった戦争映画だった
明日は、大都会ニューヨークが舞台の映画をご紹介