無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1722. 冬薔薇(ふゆそうび)

引用元:universal-press.jp

 

 

家計も苦しい中、親が必死で学費を工面しているというのに、デザイン学校にも行かず遊んでばかりいる淳(伊藤健太郎)

 

友達には都合のいい嘘をつき金を借りては返しもせず、地元のチンピラの使い走りのようなことをして無為な生活を続けている

 

土砂を船に積み込み運ぶ仕事をしている淳の父(小林薫)と、その仕事を手伝っている母(余貴美子)は、かつての事故をきっかけに淳としっかり向き合うことが出来ず、日々の忙しさに逃げていた

 

そんなある日、淳はデザイン学校の友人が家業を継ぐ為に戻った岡山に行き、そこでデザイナーとして働こうと(勝手に)決心する

 

深夜バスが出る横浜で、出発前に入った飲み屋から岡山に電話するも、不誠実に接してきたツケか「お前なんか友達じゃない」と言われてしまう

 

 

 

 

伊藤健太郎の渾身のダメ男ぶり、そして小林薫の勤勉ながらも大事な問題から目を背けてばかりのズルい父親っぷりが存分に味わえる

 

父親の仕事仲間として出演している伊武雅刀と石橋蓮司の演技が素晴らしく、まさに「脇を固めている」という表現がぴったり

 

 

 

明日は、心底ゾッとするオーストリア映画をご紹介

 

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