
引用元:shochiku.co.jp
奈良の唐招提寺にやって来た久美子(島田陽子)
その目的は、フィアンセの彰一(竹脇無我)の関西出張に合わせて、亡き父の思い出の場所を訪ねることだった
ところが、その芳名帳に(名前は少し異なるものの)、中国の書家に影響を受けた父親そっくりの筆跡を見つけ驚く
外交官だった父・顕一郎(芦田伸介)は、終戦間際に中立国のスイスで、過労のため亡くなった
それは正式に記録も残っていて、今さら疑いようもないことだったが、どうしても筆跡の気になる久美子は彰一と共に、顕一郎の死亡について調べ始める
しかし、当時の関係者は、一様に硬く口を閉ざし、久美子と彰一は途方に暮れる
原作は松本清張
敗戦濃厚な日本政府からの極秘任務として、スイスで和平交渉を行う中、名前も国籍も、そして妻と幼い娘さえ失う決断をした彰一
やや風呂敷を広げ過ぎてしまった感はあるけれど、サングラスをした芦田伸介の様子が役にはまっていた
残念ながら予告映像は見当たらなかった
明日は、格差社会の根絶を目指す二人の青年を描いたイギリス映画をご紹介