
引用元:eiga.com
原題は「Systemsprenger」というドイツ語
英語にすると ↑ の画像にある通り System Crasher
一瞬、(Crasherではなく) Crucherでは?と思い調べてみると
<Crashの意味>
自動詞:〔大きな音を立てて〕衝突する・〔航空機が〕墜落する・〔物が〕つぶれる、砕ける・〔事業などが〕崩壊する
他動詞:〔大きな音を立てて~を〕つぶす、壊す・〔車などを~に〕衝突させる
名詞:衝突(事故)、墜落(事故)、破壊、崩壊
<Crushの意味>
他動詞:押しつぶす、砕く、圧搾する、踏みつぶす、破砕する、粉々にする、粉にする、粉砕する
自動詞:つぶれる、しわくちゃになる、クシャクシャになる
名詞:〔強い圧力で〕押しつぶすこと、圧搾
<Clashの意味>
自動詞:〔大きな金属的な音を立てて〕衝突する、ぶつかる・ガチャンと鳴る、大きな金属音を出す・意見がぶつかる、口論する・〔一緒にしたときに見た目が〕調和しない、美しくない
他動詞:〔大きな音を立てて~と〕ぶつかる、衝突する
名詞:けんか・戦闘
正直なところ「単語ひとつにしてよ」と思ってしまう 笑
2019年のベルリン国際映画祭で銀熊賞に輝いた作品
父親から受けた暴力によってトラウマを抱えている9歳の少女ベニー(ヘレナ・ゼンゲル)は、些細なことで逆上し、周囲の人や物に当たっていた
母親はベニーに愛情を示しながらも、親の覚悟も無く、ベニーの育児を里親やグループホームに任せきり
しかも、ベニーと折り合いの悪い男性と同居しながら、ベニーを上手く育てられないと悩んでいる
そんな状況の中、反抗して学校にも行こうとしないベニーの通学付き添いを担当することになったミヒャ(アルブレヒト・シュッフ)は、一種の隔離療法として彼と二人きりで森の中の小屋で過ごすことを提案する
ベニーの暴れぶりに、ヒヤヒヤというよりもヒリヒリした痛みを感じながら約2時間耐えなければならなかった(「オアシス」や「ダンサー・イン・ザ・ダーク」と同じくらい消耗した)
好かれたい、注目されたいと過度に期待して舞い上がり、その希望が叶わないと「裏切られた」喚き散らし暴れ、周囲を傷つけてしまう
気が付けば、身体はベッドに括り付けられ、助けてくれていた人たちは遠ざかっている
どうしても止められない、この負の連鎖の原因を考えれば考えるほどベニーが可哀想になる
ベニーを演じたヘレナ・ゼンゲル、これから注目したい
そして、この映画を観た人とラストシーンの解釈について会話してみたい
明日は、実際に起きた事件をベースにした2020年の邦画をご紹介