無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1708. 毒

引用元:tvinsider

 

 

 

「チャーリーとチョコレート工場」などで知られるイギリスの児童文学作家ロアルド・ダールの小説を映像化した短編4部作からの1作(17分)

 



就寝前にベッドに仰向けになり読書していた軍人のハリーは、お腹の上に猛毒のある蛇が這い上がってきたことに気づく

 

身動きが取れなくなってしまった彼は、同居しているウッズが夜も更けてから帰宅したのを待ち、医者を呼んでもらう

 

事態を察知した医師が慌てて駆け付け、いくつかの策を講じていく

 

 

 

 

ロアルド・ダールは、冒頭で書いた通り「チャーリーとチョコレート工場」で知られる、と説明するのが正しいと思うけれど、個人的には少し悪趣味な状況設定の短編小説が得意な作家、という印象

 

「Man from the South(南から来た男)」という話が特に記憶に残っている

 

ジャマイカのプールサイドで、金持ちの老人が若い男にある提案を持ち掛ける話なのだけれど、読んでいると何ともいえない気持ちになる(と同時に、こういう話を思いつく人の頭な中はどうなっているんだろうか?と不思議に思う)

 

 

閑話休題

 

 

本作も「南から来た男」的な不条理な世界観があり、そこにウェス・アンダーソンの無機質かつアイロニカルな要素がうまくマッチしている

 

他3作にも通じるテイストなので、これが気に入った方には4部作制覇をオススメします

 

 

 

明日は、サンドラ・ブロック主演の重厚な作品をご紹介

 

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ちなみに先述の「南から来た男」はヒッチコック劇場でも取り上げられている

 

ご興味のある方は是非コチラ