
引用元:amazon.co.jp
シンプルなタイトルに惹かれて鑑賞(原題も「THE SWIMMER」)
ある週末の午後、ネッド(バート・ランカスター)は、水泳パンツだけ身につけた状態で、友人宅のプールに現れる
その友人ダンとその妻は、前夜のパーティーで飲み過ぎてしまい、ネッドからの「一緒にプールで泳ごう」という提案を断る
「昔はみんなで一緒に泳いだのに、、」と淋しそうにつぶやくネッドだったが、そこで高台にあるプールから、自宅の方角に向かって、いくつか友人宅のプールが見えたことで
「ここから、友人たちのプールを伝って帰ることにしよう」
と決心する
そして、元恋人のベティ、隣人のハマー夫妻、また昔子守をしてやったジュリアンらの自宅にあるプールにお邪魔するも、彼らの優雅な生活に幻滅し、気まずい雰囲気になってしまう
アメリカン・ニューシネマらしく、ブルジョワに対する批判も散りばめられてはいるけれど、ネッドとて隣人たちと大差ない生活を享受してきたところに自責の念もあり、批判の矛先が定まらないところが面白い
表面的なストーリーには整合性も無く、何かを風刺しているとして観るべきところを、そうしなくても楽しめる不思議な作品
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