
引用元:hark3.com
香川県では、子供たちがネット・ゲームを長時間利用することを規制した「香川県ネット・ゲーム依存症対策条例」が施行されている
18歳未満のゲーム時間は平日60分・休日90分、小中学生以下は21時以降、高校生などは22時以降のスマートフォンの利用を控えることなどが示されている
主な賛成意見としては、「平日の学校からの帰宅時間と就寝時間を考えれば1時間は妥当」、「保護者も子供も条例を一つの目安として、携帯電話やゲームの使用について、しっかり考えるべきだと思う」など
反対意見としては、「何が依存症の原因か分からないまま過剰な規制を行うことは国民生活への過度な介入」、「ゲームに費やす時間の推移と学力テストの正答率の低下の推移は根拠として不十分」というもの
いろんな意見はあるだろうけれど、(折角導入したのなら)数年間の検証データを今後のより良いガイドライン作りに活かしてほしい
合作を除いて、初のチェコ映画
オーディションのシーンから始まるドキュメンタリー映画
その会場に集められたのは、幼い顔をした成人女性たち
「オーディションを行う側はもちろん、受ける側にも断る権利がある」
と説明される
その理由は、映画の中で、12歳の少女のフリをしてSNSに登録、友達募集をして、コンタクトしてくる相手とやりとりをする、という精神的に苦痛を伴う演技が要求されるため
選ばれた三人の女優は、スタジオに作られたそれぞれの部屋に、幼い頃使った思い出の品を持ち込み、弁護士や精神科医がスタンバイする環境で、SNSのアカウント登録を行う
本作のスタッフがやっていることは「許可の無いオトリ捜査」のようなもので、悪趣味だと思うけれど、実際にこんなに酷い使い方をこんなに多く(10日間の撮影期間中に2,458人!チェコでこの人数なら、他の国を想像するとゾッとする)のオトナが行っているのなら、警察を動かしたという結果は賞賛されるべきだろう
そして、SNSの運営会社も「使い方次第」という詭弁はやめて、出来る限りの仕組みを施し(広告収入の問題は別次元の話として)、それが実行されない場合には相当の罰則を受けるべきだろう
そして最後に、子供はスマホを持つ限り(何歳であろうと)こうした問題が起こることを知っておくべきだし、保護者にはそれを教える義務があると、まさに映画が求めている感想しか思い浮かばないほどの、コンタクトしてくる成人男性のクズっぷり
最悪の空気になるだろうけれど、女の子のいる家庭全員で観るのも良いと思う(残念ながらR15+だけど)
明日は、濱口監督のかなり初期作品をご紹介