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結城昌治原作「白昼堂々」の映画化
長崎県に浮かぶ高島は、江戸時代から採掘が始まったという高島鉱山があり、ずっと島の産業を支えていたが、1986年に閉山してからは人口が激減し、今では400人に満たない
その高島に生まれ育った豊代(松坂慶子)は、亡き父と同じく泥棒で、前科二犯の万引きの常習犯だった
都内の下宿先の一階には質屋があり、豊代はくすねてきた貴金属を、店主兼大家さんに買い取ってもらっていた
そんな彼女も、同じ下宿に住む音楽家の高志(役所広司)に恋をしたことで、そろそろ足を洗おうと考えていた
ところが、高志が数百万もする楽器を手に入れたいと思っていることを知り、豊代は「これで最後」と、大仕事に取り掛かるために、引退しているワタ勝(田中邦衛)の協力を得ようと高島に戻ってくる
若々しい役所広司の控え目な演技が印象的
前作が「タンポポ」(1985年)だから、ようやく名前が売れ始めた頃だろうか
明日は、久しぶりにジャック&ベティで観た作品をご紹介