無人島シネマ

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1652. アマンダと僕

引用元:bitters.co.jp

 

パリに暮らしている青年・ダヴィッド(ヴァンサン・ラコスト)は、アパートの管理業務や、街路樹の伐採などの仕事をしていた

 

姉のサンドリーヌ(オフェリア・コルプ)は、夫と離婚し、7歳の娘・アマンダ(イゾール・ミュルトリエ)を女手一つで育てている

 

彼女が働いている間は、お手伝いさんがアマンダの面倒や家事を受け持ったり、ダヴィッドが学校の送り迎えをしたりとサポートすることで、何とか日々の生活をまわじていた

 

安定した収入も無く、贅沢な生活は望めないけれど、仲の良い姉や、その娘で気の合うアマンダの近くで暮らし、また最近アパートに越してきたレナ(ステイシー・マーティン)とも親密になったダヴィッドは、日々の生活に小さな幸せを感じていた

 

そんなある日、姉のサンドリーヌがテロ事件に巻き込まれ死亡、レナも大きな怪我を負ってしまう

 

大きな衝撃を受けるダヴィッド、そして徐々に母親が居ないことを理解し、日に日に涙する回数が増えていくアマンダ

 

喪失感に包まれながらも、生活はふたりを待ってくれず、アマンダは何処で誰といつまで暮らすのかを考えて決めながらも、アマンダは学校に通い、ダヴィッドは働き、そしてこれからの(二人の)人生設計を迫られていた

 

 

 

あんなに良い娘だったアマンダも、事件の跡は手に負えないことも多く、退院後のレナもダヴィッドの優しさを拒絶してしまい、さらに傷つくダヴィッド

 

それでも過度に取り乱すことなく、アマンダやレナの反応を受け止めながら、自らも姉の死から立ち直ろうとするダヴィッドの姿が美しい

 

サマーフィーリング」で、その魅力にはまったミカエル・アース監督

 

本作は期待を大きく上回る傑作

 

 

明日は、当時話題のトピックながら、時の洗礼に耐えうる作品をご紹介

 

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