
引用元:video.unext.jp
劇場で観ようと思いながら、公開当時は毎年出張でパリに行きタクシーを使っていたこともあって、何となくスルーしてしまった
内容的には「最強のふたり」的なものをイメージしていたけれど、同じように予想を超えて素晴らしい作品だった
タクシー運転手のシャルル(ダニー・ブーン)は、休みも週に一日で、長時間労働の割には稼ぎも少なくいつも金策に必死で、しかもあと二点で免停という、全方位的に詰んでいた
そんなある日タクシーに乗せたのは、これから老人ホームに向かうという92歳の老女マドレーヌ(リーヌ・ルノー)
ところが、この客は「若い頃に住んでいた地域に行ってみたい」など、寄り道のリクエストばかり
最初は渋々従っていたシャルルだったが、道中で聞かされるマドレーヌの昔話に引き込まれ、自らすすんでこの「遠回り」に付き合うようになる
家族を愛している42歳のシャルルからすると、異性としての興味も、金銭的な目的もなく、純粋に相手(とその過ごしてきた人生)への関心だけで、初対面の女性ともっと一緒に過ごしたいと思い、最後にはディナーまで招待する
性別問わず、初対面の人を食事に誘ったことはないけれど、こういう状況なら素直に声を掛けてみるのも良いかも、と思う
明日は、大好きなコメディアン?が出演する作品をご紹介