無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1645. トゥー・ラバーズ

引用元:amazon.co.jp

 

珍しく人から勧められ、大好きなホアキン・フェニックス主演ということで、何も考えずに鑑賞

 

 

両親が営むクリーニング屋で働いているレナード(ホアキン・フェニックス

 

婚約を破棄されたショックから、数か月経った今でも立ち直ることが出来ず、無意識に(仕事中に海に飛び込んだりとか)自殺未遂を繰り返している

 

 

そんなある日、仕事中のレナードを偶然見かけたサンドラという女性(ビネッサ・ショウ)が彼に惹かれ、さらに偶然にもサンドラの両親はより大規模のクリーニング業を営んでいることもあって、ふたりの交際と、両家の合弁(実質的にはレナードの両親が営むクリーニング店が買収される)の話がとんとん拍子に進む

 

自身が立ち直り幸せになるのも、両親への親孝行も同時に叶うという幸せが始まろうかというレナードだったが、住んでいるアパートに越してきたばかりのミシェル(グウィネス・パルトロウ)に惹かれてしまう

 

 

このブログは、ロマン・ポランスキー監督の「おとなのけんか」からスタートしているけれど、本当はアニエス・ヴァルダ監督の「幸福」で始めるつもりだった

 

差し替えた理由は、「幸福」のエンディングが怖すぎるから

 

「人って、そんなに平気で酷いことができるのか、、」

 

と思いゾッとして、レビューの一作目にはコミカルな(だけどひと捻りある)「おとなのけんか」を選んだ(いま振り返ると、この入れ替えは正解だったと思う)

 

 

 

今回「トゥー・ラバーズ」を観終わって感じたのは、「幸福」と同種の(人と獣の境界が見えなくなりそうな)恐ろしさ

 

そして、そんな恐ろしいシーンを何事でもない風に淡々と描いているとこにも寒気がする

 

 

 

明日は、パリが舞台の映画をご紹介

 

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