
引用元:Yahoo!映画
2014年の作品
家族の危機に妹を置き去りにして家を出た兄
そして父親から暴力をふるわれていた娘
ギリギリの生活しているにもかかわらず、ふとしたタイミングで十数年来の家族を取り戻そうとする
取り立て屋の夏生(沖渡崇史)は、クスリ漬けになってしまった妹のことを
食品配達の仕事をしている夏希(中村映里子)は、小さいころ別れたきりの飲んだくれの暴力親父の存在を
知り、同居を始めることで繋がりを再生しようとする
ふたりとも十分に苦労してきたから、今更インスタントに家族の繋がりが手に入るなどと信じていない
相手に向かって優しく振る舞ったりもしない
それでも敢えて「同居」を選択するところに人間らしさを感じるし、救われる
中川龍太郎監督作品は、自主製作っぽい雰囲気で、観始めは「この作品についていって大丈夫かな?」と不安にさせるけれど、終わってみればいつも「良い映画観たなあ」という気にさせてくれる
知らない俳優がキャスティングされていることが多いせいか印象に左右されず(素の状態で)鑑賞できるのも健全な気がする
暑苦しくてイライラする前半のシーンにより共感するため(?)蒸し暑い日の鑑賞がおすすめ
明日は、別れないで欲しいと思ってしまうカップルが登場する日本映画をご紹介