無人島シネマ

毎朝7時頃更新 忘れてしまうには惜しい映画 と雑記

1601. ロスト・イン・北京

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引用元:amazon.co.jp

 

2007年の中国映画

 

マッサージ店で働いているピングォ(ファン・ビンビン)は、腕も良く、容姿も整っていることで店のナンバー・ワンだった

 

実は結婚しているけれど、オーナーのリン・トン(レオン・カーフェイ)には内緒にしている

 

ある日、後輩と楽しく飲んだピングォは、泥酔した状態で店に行き、何故か社長室で眠ってしまう

 

戻ってきたリン・トンに起こされたピングォは、(それを夫と勘違いして)甘えてしまい、その気になったリン・トンに襲われてしまう

 

さらに最悪なことに、その現場をビルの外壁の清掃の仕事をしている夫アン・クン(トン・ダーウェイ)に見られてしまう

 

 

もちろんオーナーも良くないけれど、その後の展開を考えるとピングォも、アン・クンも、オーナーの奥さんも被害者とも言えるコメディ

 

 

ポスターに書かれている「これが現代中国庶民の実態だ!」というのも、どこまで真に受けて良いのやら

 

確かに格差社会少子化問題を扱っていると言えなくもないけれど、店のオーナーと従業員の格差や、こどもの欲しい中年夫婦など古今東西どこにでもある話

 

空がずっと澄んでいないのも印象的

 

 

 

今や景気も後退し若者の失業率が20%近くになる中国、本作の様な牧歌的な雰囲気は既に過去のものなのだろうか?

 

 

明日は、1960年代のフランス映画をご紹介

 

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