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本日12月14日といえば、忠臣蔵
元禄15(1703)年のこの日、赤穂浪士が吉良邸に討ち入った
タイトルから内容が概ね予測できる作品
「殿、利息でござる!」に似ている感じだなあ、と思っていたら、監督(脚本も)同じく中村義洋
時は元禄14年3月14日
曲がったことが嫌いな赤穂藩主の浅野内匠頭(阿部サダヲ)は、嫌がらせに耐えかねて吉良上野介に斬りかかり、切腹を命じられてしまう
藩主を亡くした赤穂浪士たちは、城も明け渡し、文字通り路頭に迷う
庶民たちからも「情けない」と落胆の目を向けられていたが、それと同時に仇討ちへの大きな期待もかけられていた
そんな中、いつまでも煮え切らない態度の大石内蔵助(堤真一)の、あまりにいい加減な金の管理に、内蔵助と同い年のそろばん侍・矢頭(岡村隆史)は頭を痛める
作中、かかる費用を現代の金額換算で表示してくれることで、何となく当時の物価がわかるのが面白い
赤穂から京都に何万円かかるのか、さらに江戸までの金額は?
そして周囲を欺くために夜ごと遊びまわる交際費は?
ちなみに上方に居た赤穂浪士を江戸に派遣する費用は、1人当たり約2週間の宿泊や飲食に100万円近くかかっていた
新幹線を使って、2時間強で14,000円を支払って移動する現代人には、想像もつかない負担と覚悟があったのだろう
こうした財源が、地元の庶民が必死でつくる米や作物(赤穂の場合は塩も)から、と思うと切なくなる
明日は、1968年激動のチェコスロバキアを描いた作品をご紹介