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クリント・イーストウッドが監督・脚本・主演を務めた1982年のアメリカ映画
流しのカントリー・シンガー、レッド(クリント・イーストウッド)は、ラジオ局が毎週土曜日に開催しているカントリー・ミュージックの公開ライブ番組「グランド・オール・オプリ」のオーディションに参加する為にナッシュビルに向かう
ところが途中で所持金が底をつき、砂嵐の日に妹のエミーが、嫁ぎ先の家に泥酔した状態で転がり込む
何年も前から咳き込むことが多いというのに、酒も煙草も止めようとしないレッドに対し、妹たちは半ば諦めの気持ちで見守っていた
エミーの家も砂嵐で育てていた作物が台無しになってしまい、イチから生活を立て直すためにカリフォルニアへの移住を検討していたところで、レッドに資金援助はできなかったが、道中で貸しのある知り合いを訪ねて資金調達することにする
出発の前夜、レッドに憧れているホイット(カイル・イーストウッド)が自分も歌手になりたいと両親に訴える
エミーは、まだ幼いホイットを遠くに出すのも心配だったが、兄の身体をそれ以上に心配し、お酒は飲まないこととレッドの面倒を見ることを条件に同行を許可
結局、生まれ故郷のテネシーに帰りたいホイットの祖父と三人で出発する
クリント・イーストウッドのギターとピアノ、そしてヴォーカルが楽しめる
彼の声は意外なほど繊細で優しい
映画の監督も脚本も演技もできる上に、楽器も歌もできるなんて何と多才なこと
本作で拙い弾き語り(黒人霊歌「スイートチャリオット」)を披露している、息子のカイルは、現在は音楽家として「グラン・トリノ」などの映画音楽を担当している
原題は「Honkytonk Man」
邦題もそのままカタカナ表記で良かったと思う
明日は、ドロドロ・ギトギトな映画をご紹介