無人島シネマ

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1560. ビフォア・サンライズ 恋人までの距離(ディスタンス)

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引用元:amazon.co.jp

 

ヨーロッパの長距離列車が好きだ

 

全米各都市を結んでいるAMTRACKも楽しいし、アジア(インド、タイなど)の列車移動も面白いけれど、ヨーロッパの場合は何と言っても「国を跨いでいる」ところが魅力的

 

フランスのTGV、イタリアのTrenitalia、イギリスのAvanti、スペインのAVE、ドイツのICE、そしてこれらの国を結ぶユーロスター

 

風景の美しさも、車内の人たちの様子も、似ているようで全部違っていて面白い

 

鉄道マニアではないけれど、味気ない飛行機移動よりもずっと楽しい

 

 

 

 

本作もオープニングから、美しい自然や雰囲気のある家屋の車窓からの映像が観られる

 

 

 

 

1995年のアメリカ映画

 

パリ行きの長距離列車の車内で、ある夫婦が口論を始める

 

彼らにとっては日常的なやりとりなのかもしれないけれど、いい加減ウルサイ

 

通路を挟んで隣の席に居た女性セリーヌジュリー・デルピー)は、たまりかねて同じ車両の後ろの方に席を移動する

 

 

すると通路を挟んだ隣の席の男性ジェシーイーサン・ホーク)が、口論している夫婦をネタに話しかけてきて食堂車に行こうと誘う

 

 

ジェシーは翌朝ウィーンから帰国する予定のアメリカ人、セリーヌは通っている大学のあるパリに戻る途中のフランス人

 

食堂車ですっかり意気投合したふたりだったが、列車は間もなくジェシーが降りるウィーンに到着する

 

 

 

 

王道な恋愛映画と思いつつ、主演がイーサン・ホークということで「どうせいつか観るのなら、今でも良いか」と鑑賞

 

イーサン・ホークも普通に若く、役柄も相まってチャラい印象ながら、やはり魅力的

 

そして30年前のウィーン(通貨もオーストリア・シリング!)を舞台にした「ぶらり途中下車」的な楽しみ方もできる

 

 

観終わるまで知らなかったけれど、続編(三部作)があるということで、近いウチに続きを観なければ

 

どうにも微妙な邦題は、原題の「Before Sunrise」に対して「恋人までの距離」という邦題にしていたところ、続編が「Before Sunset」(邦題も「ビフォア・サンセット」)としたことで後から変更されたものらしい

 

ちなみに三作目は「ビフォア・ミッドナイト」(Before Midnight)

 

 

明日は、ロシア映画をご紹介

 

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